12/15から16日間入院したときの気づきです。

人生初の長期(16日間)の入院をした時の気づきその1です。

12/15から12/30まで、川崎幸病院に入院しました。

https://saiwaihp.jp

その非日常の体験について、備忘のための記録を残したいと思います。

入院中は、川崎幸病院のみなさまには、大変お世話になりました。お礼を申し上げます。

また

この文章は、1患者の視点の記述です。医療機関の関係者のみなさまから見て、誤解や理解不足がありましたら、お許しいただければと思います。

1。入院のきっかけ

①12/15の朝起きて、朝食の準備を始めました。我が家では、朝食は、各自が作るお作法となっています。

コーヒーを沸かして、パンを焼き、ハムエッグを作っているときに、息が上がって、「はあ、はあ」という感じになりました。

変だなあと思いましたが、朝食を済ませて、自室に戻り、パソコン仕事を始めました。すると、「はあ、はあ」は、徐々になくなり、呼吸は、通常の状態になってきました。

3時間ほどパソコンしましたが、「はあ、はあ」は、なくなりました。

②午前11時ごろにちょっとお買い物に行こうと思い、準備を始めました。

すると「はあ、はあ」が再発してきました。

お買い物に行く自信がなくなり、お買い物は、中止して、かかりつけの「さいわい鹿島田クリニック」に電話して、内科の予約を午後3時に取りました。

https://www.kashimadacl.jp

昼食を自宅で食べて、パソコン仕事を始めました。その時も「はあ、はあ」は、なくなりました。

③3時近くになり、病院に行こうとしました。片道500mなので、通常なら、歩いて行けますが、その時は、歩いて、行ける自信がなく、電動自転車でゆっくり走り、病院に着きました。

病院に着くて、受付を済ます頃には、「はあ、はあ」がひどく、病院内でもマスクができませんでした。

すぐに、診察が始まり、「CTを取りましょう」、「ストレッチャーに乗ってください」、「酸素の管を鼻の中に入れてください」、

「救急車を呼びます。」、「系列の川崎幸病院に緊急入院します。」、「家族の方には、川崎幸病院に直接来るように伝えてください」という感じで、進みました。

救急車に患者として乗るのは、初体験でした。

④5分ぐらいで、川崎幸病院のER(救急治療室)に入りました。

すると、「造影剤を入れて、CTを取ろう」いうことで、ERの隣の部屋に入りました。

左肺と左足に血栓ができていることがわかり、すぐに、血栓を溶かす薬の点滴が始まりました。

左足の静脈内にできていた血栓が、剥がれて、心臓経由肺にに行き、肺に血栓を作ったようです。

左足の血栓を画像で見ると血管の壁に付着している感じではなく、血管内に浮遊しているように見えました。(もちろん、一部は、血管の壁に付着していますが)

血栓について、過去の人間ドックなどで、指摘されたことはなく、今回始めて知らされて、少し驚きました。

今回は、左肺の血栓でしたが、脳の血栓でしたら、脳梗塞等になっていた可能性があったかなあと思いました。

でも、全身からの静脈の血液は、心臓経由肺に送られるので、脳に足の血栓が直接影響することがないと気づきました。

看護師さんに確認すると三宅の理解で、正しいとの確認が取れました。

https://www.jsvs.org/common/sinbu/index.html

足に血栓ができていた原因は、飛行機に乗った時のエコノミー症候群や在宅勤務での長い間椅子に座り続けることなどがあるようです。生活習慣病もそのリスクを高めるとのことです。

防止には、適度な有酸素運動が有効なようです。

「心臓エコーも取ろう」ということで、人生初の心臓エコーを体験しました。

自分の心臓の動きを始めてみました。「ピョコタン、ピョコタン」という感じでした。

それを見た担当医から、「動きがよくない」との話がありました。

12/17の検査で、EFという検査項目がよくないとのことでした。

(EF(ejection fraction)とは駆出率のこと。 心機能のうち、心室収縮機能の代表的な指標。

左室の収縮力(ポンプ能力)を測ることができる。 心拍ごとに心臓が放出する血液量(駆出量)を拡張期の左心室容量で割った値。のようです。)

心臓については、過去の人間ドックなどでの指摘はなく、50代まで、夏の炎天下で多摩社会人などのテニスの試合に会社のチームで参加して、

頭から水をかけながら、3時間くらいの試合を何十回も経験しました。膝に水が溜まり、痛いことは、ありましたが、心臓や呼吸が苦しかった経験は、ありませんでした。

その意味で、今回の指摘には、少し驚きました。

そして、自分の心臓くんに、「長い間、お疲れ様でした。少し酷使してきたかもしれないので、今後は、気をつけます。」と言いました。

この時点で、①自覚症状がある問題は、肺の血栓。②自覚症状がない問題は、心臓の動きが悪いというものでした。

人生初の長期(16日間)の入院をした時の気づきその2です。

2。入院開始

①その日は、空きベットがないとのことで、ERの奥にある部屋で寝ました。

その部屋には、20個くらいのベットがあり、私のような緊急入院の方用の対応が日常化しているようでした。

明日の午前中には、退院予定の方がいらっしゃるとのことでした。

足首にIDをつけられました。造影CTなどの検査をするときに、検査室の入り口でコードレスハンデイでバーコードを読んで、本人確認をしています。

夕食を食べていなかったので、カミさんにおにぎり2個と菓子パン1つを買ってきてもらい、食べました。

歩行禁止で、トイレに行きたい時は、尿瓶または、ナースコールで車椅子での対応となりました。

寝る時間になると、奥の静かな場所で、少し、厚めのベットに移動してくれました。

後で、わかったのですが、川崎幸病院は、事前に外来などでの検査が終わり、さらに詳しい検査の入院や手術入院の方が8割。それも1泊とか2泊が多い。

最近は、カテーテルを使った手術の場合は、翌日退院もあるようです。

残りの2割が、私のように緊急入院だそうです。緊急入院で事前の検査をしていない場合は、検査から始まるので、2週間程度の入院になる場合があるとのことでした。

シャワーは、使用許可が降りなかったので、蒸しタオルで翌朝、体を拭いて、パジャマも新しくなりました。

翌日、病棟のベットが空いたので、無事に入院することが出来ました。

各ベットに個人用のユニット家具があり、冷蔵庫、ハンガーをかけるスペース、テレビ(大部屋では、イヤホンを使う)、鍵がかかる引き出し付きです。

飲み物は、水と日本茶のみOKでした。毎日、看護師さんに240円を渡し、自販機で550CCの水2本を買ってきてもらいました。それを冷蔵庫に入れていました。

室内は、暖かいのですが、乾燥していましたので、水は良く飲みました。

その後、酸素の管は、外して良い状況になり、血栓を溶かす薬の点滴は、飲み薬に変わりました。

そして、心臓の動きを良くする薬の飲み薬が始まりました。

個室を希望しましたが、空いていないので、6名の大部屋に入りました。こちらは、1週間後に個室が空いたので、個室に移ることが出来ました。

ERに入った時点から心拍などがわかる機械の電極を体につけられました。

これは、ナースステーションで、全員の心拍状況をモニターで監視するためです。

ナースステーションに30台くらいのモニターが並び「ピッピ。。。」となっている感じでした。

消灯の時間(午後10時)の直後に、自分のベットの明かりをつけようとして、謝って、「スタッフ専用」を押してしまいました。

すると2名の看護師さんがダッシュで5秒くらいで駆けつけました。

これは、本当の緊急用のボタンのようでした。事情を説明して、平謝りとなりました。

②12/23に再度、造影CTを取りました。結果、血栓が半分くらいに縮小していることが確認出来ました。

歩行許可とシャワー許可もおりました。

また、個室が空いたので、個室(トイレ付き)に移動しました。お部屋の価格は、5500円から14300円となりますが、QOLが大幅に向上しました。

個室の窓のカーテンを開けるとCANONの建物が見えました。

③持ち込んだもの

現在服用している薬は、一度、看護師経由薬局で確認して、服用していいかの確認が入りました。

パソコンの持ち込みOKとのことで、マックエアを持ち込みました。最初は、テザリングで使っていましたが、契約している通信制限がひっかかりました。

患者が使えるWiFiがあるかと聞いたところ、あるとのことで、IDとパスワードを教えていただきました。

それからは、スマフォもPCもサクサクと動きました。

それから、ビックス・ベポラップもOKが出ました。

初日の夜に足がつったので、芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)の投薬を確認しました。結果、処方箋が出て、ナースステーション預かりとなりました。(その後、一度も脚がつらなかったので、使いませんでした)

また、目が乾いたので、保湿用の目薬をいただきました。足にかゆみを感じたので、塗り薬もいただきました。

投薬は、最初、食後に看護師さんが持参していただける方でしたが、1週間後に1日分をまとめていただき、

自己管理となりました。薬のカラ袋は、看護師さんが回収して、飲んだかのの確認をしていました。

病院内は、消灯後も下を通るJRや幹線道路の音や室内エアコンの音が気になり、耳栓をして寝ました。

それでもスッキリ眠れないので、睡眠剤を毎晩いただいていました。

④院内の役割分担について

・医師:主治医1名+担当医2名のチーム体制

・看護師:2交代制。毎朝と毎夕に交代する。慢性心不全看護認定看護師などの専門資格があるようです。

https://www.recovery-group.co.jp/nurstetho/nurse-qualification-cardiology

・看護助手:食事の配膳、トイレへの車椅子の送迎、検査階(3階)への送迎、ベットシーツの交代などを担当。

・病棟事務員:病棟に1名常駐して、退院手続きを行う。退院時の精算金の概算を教えてくれました。

・リハビリ担当:理学療法士。担当医のオーダーが出ると各患者に合わせたリハビリを行う。

私の場合は、4日のリハビリでした。心電計に同期できるデバイスを持参して、歩行訓練で、酸素と心拍数を確認にしながら、同行しました。

初日は、150m,翌日は、200m,3日目は、400mでした。4日目は、退院前日で、退院後の指導をしてくれました。

心臓リハビリテーション指導士などの専門性の高い資格があるようです。

https://ptotst-worker.com/postart/column/179/

・薬剤師:薬の説明に患者のところに来ていろいろ説明してくれました。

人生初の長期(16日間)の入院をした時の気づきその3です。

3。検査について

実施した検査について書きます。

①心臓エコー

人間ドックで行う腹部エコーの心臓版です。

心臓の動きや大きさの検査です。

事前準備もなく、患者負担は、ほぼありません。

今回、2回行いました。(入院時と12/17)

参考写真です。

②造影CT

通常のCTをする前に右手の静脈から事前に留置針を入れて置き、検査の直前に造影剤を入れて、CTにて、全身を撮影します。

患者の負担は、事前に留置針を入れることと直前の食事が抜きになります。理由は、造影剤の影響で吐き気を催す場合があるからのようです。

これにより、血栓の状態が全身で確認できます。

今回、3回行いました。(入院時と12/23と12/29)

参考写真です。

③心臓カテーテル検査

心臓の血管の状態を造影剤を使い確認する。

こちら、右手首の動脈から留置針を入れて、そこからカテーテルを心臓の近くまで持って行き、造影剤を入れて、血管の状態(閉塞や狭窄がないか)を確認する。

今回は、心臓の動きが悪いの原因の1つと思われる要因の確認でした。結果は、問題なしということで、検査は、15分くらいで終わりました。

患者の負担は、検査の24時間前から、左腕に留置針を入れて生理食塩水の点滴を行い、検査後、8時間くらいで完了しました。

理由は、造影剤が腎臓に与える影響を緩和するためとのことです。

また、検査前の食事は抜きとなります。

またオペ用のワンピースに着替えます。また、オペ室のような部屋での検査で、体の上にビニールシートをかけます。

検査は、局部麻酔で始まります。こちら、歯医者さんでの麻酔と同じくらいの痛みでした。1回のみだったので助かりました。

検査後は、検査用に入れた動脈の留置針を抜いた後、8時間くらい圧迫止血します。

こちらは、空気が入ったバルーンで、ギュッと抑えられる感じで少し痛いです。それを少しずつ抜いていく感じです。

看護師さんから、痛い場合は、痛めどめを出しますと言われました。痛かったので、痛み止めをいただき、だいぶ楽になりました。

参考写真です。

こちらの検査は、1回(12/28)に行いました。

人生初の長期(16日間)の入院をした時の気づきその4です。

4。退院に向けて

12/29の午後に担当医から退院の許可が出ました。

①病状について、

血栓は、12/28の検査でさらに小さくなっていました。1〜2ヶ月をめどに血栓を溶かす薬を処方する予定です。

心臓の動きについては、飲み薬での改善を目指します。動きがあまり良くない原因の究明については、6ヶ月後に新たな検査をするかを検討する方針です。

②今後、再度、血栓問題などが再度起きた場合は、川崎幸病院の代表へ電話して、救急外来につないでもらう。

歩ける場合は、タクシー等でいく。歩けない場合は、救急車をよぶ。

③運動について

過剰な負荷(しんどいと感じる運動)にならない範囲で運動をしてください。有酸素運動をおこなってください。自転車、テニスもOK.

どこまでに範囲からは、脈拍がわかるウェアラブルを購入して、脈拍があまり高い運動になっていないかを確認するのは、良いと思います。

→早速購入しました。機能で選んだら、人生初のHuaweiとなりました。こちらは、IPoneとの連動型です。

具体的には、脈拍が低くても、「しんどい」と思ったら、休む。逆に「しんどい」とは感じないが、心拍数が高い場合(例えば120超え)は、休む。という感じです。

理由:入院で衰えた筋肉の回復。健康体を維持するために必要。

④仕事について

デスクワークなら問題なし。ただし、やりすぎないように注意が必要。

⑤その他。

お酒は、OK。嗜む程度。

⑥栄養士さんの助言

カミさん同席で、栄養士さんの指導を受けました。

最初に、日々の食事についてのヒアリングがあり、それを受けてのアドバイスをいただきました。

・油物の管理。揚げ物がお好きなようなので、昼食・夕食と揚げ物が続かないようにしてください。

・塩分の管理。塩分は、6g/日が目標と言われますが、それは、達成困難なので、6~8gを目標にしてください。

栄養士さんが持っている本に具体的な品目ごとの塩分量が表示している本が良さげなので、早速Amazonで購入しました。

ラーメンの汁は、飲んでも一口程度で、残してください。→しばらく、ランチは、揚げ物とラーメンは食べないこととします。

・好きな食べ物(例。桜本のキムチ)は、一日1回、少量ずつとする。

5。退院後

①保険の請求を始めました。全国共済に入っているので、電話したら、オンラインで手続きをするようにとの指示。まずは、マイページの登録をして、必要情報を入力しました。

登録が完了したので、申請書類を郵送してくれるとのこと。

②まとめ

今回は、緊急入院となりましたが、私的には、よかったと思った点を述べます。

・血栓のリスクを一旦無くすことができる。

・自覚症がなかった心臓問題が把握できたので、早めに対処できそう。

・タイミングとして、求職中に起きたので、本業でご迷惑をおかけしなかった。(ソーシャルビジネスでは、関係者にご迷惑をかけてしまいました)

・食事についての考え方を確立できる機会をいただきました。

・入院中に5kg体重が減りました。入院前に5kgのダイエットをしていたので、10kgのダイエットとなりました。

以上

 

 

 

 

 

 

 

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