「プロボノに着目した研究」への協力

川崎市立看護大学 公衆衛生学 助教 原田 若奈さんからの依頼で、「プロボノに着目した研究」への協力を行いましたので共有します。

1。きっかけは、川崎プロボノ部の事務局吉田さんからのご紹介でした。

2。参加しようと思った理由

自分がプロボノを始めた経緯や理由から現在までの道のりをまとめていただく内容でした。

自分でまとめるより、第三者の方にまとめていただいた方が、客観性があり、それを確認することで、自分にも新たな気づきがあるかなあと思いました。

3。協力は、3回のヒアリングとその結果をまとめたチャートの確認という流れでした。

4。改めて、自分の歩いてきた道を確認すると「なるほどだなあ」と思うことと、自分がプロボノに関わりたいと思った理由や背景を改めて、理解しました。

5。サラリーマンが、非営利活動に参加するときの壁がいくつかあり、それを自分がどのようにクリアしてきたかがよくわかりました。

例えば、新しい団体に参加したときに、その団体で「自分の居場所」が見つかるか?という壁があります。

非営利活動は、ボランティアなので、「自分の居場所」が見つからないと長続きなできないと思っています。

これが、お金をもらえれば、我慢してそこにいるという選択があり得るのですが。。そのあたりが非営利活動の特徴と思っています。

6。別の壁は、「知らない人ばかりの団体に飛び込むことができるか?」です。

この点については、調達の仕事で、500社くらいの会社を訪問して、知らない人会うことを日常的にしていたので、私の場合は、あまり気になりませんでした。

こんな感じで、3回のヒアリングが終わり、まとめの資料も完成しました。

この結果が学会発表などをされた後に、SNSに公開したいと思います。

7。調査終了時の若菜さんの感想(抜粋)です。

今回、およそ半年間のインタビューにお付き合いをいただき誠にありがとうございました。

三宅さんの体験はユーモアにあふれていて聞いていてとても面白かったですし、

お話ししてくださった内容は今後の全体の分析を手助けしてくれると感じています。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

以上です〜

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です