最近のみんなのさいわいの状況
最近のみんなのさいわいの状況を共有いたします。
みんなのさいわいは、2017年からNPO法人などの非営利組織のプロボ支援・ファンドレイジング支援を伴奏支援型で」行っています。
当初は、プロボノ支援を6ヶ月で年間3プロジェクトで行っていました。
2019年からファンドレイジング支援を開始しました。
2023年度5月の時点で、3件の支援先に1年単位で、5件のプロジェクト支援をしていました。
6ヶ月ー>1年間としたのは、助成金の性格上、6ヶ月の支援より、年間で支援した方が、助成金支援の取りこぼしがなくなると考えました。
6月から新たに3団体から支援の依頼がきました。
ラクターさま
A-GOALさま
ドナーリンクさま
この時に、こちらの3団体の支援依頼を受けることにしました。6団体(8プロジェクト)の支援をしています。
理由:「チャンスは、ピンチの顔をしてやってくる」これは、第4回のプロボノ・ファンドレイジングセミナーで講師の森さんがおっしゃっていた言葉です。
3件の支援先(5件のプロジェクト)は、みんなのさいわいにとって、現状のリソースから見るとバランスが取れた状況でした。
しかし、長期的な見地で、持続可能な団体としてなるためには、もっと多くの団体への支援ができる体制の構築が必要なことは、明確でした。
そのため、一時的な不具合が出る可能性が高まっても、より多くの団体の支援ができる体制に変更することが必要と考えました。
具体的には、
①三宅のリソース不足です。
三宅は、全てのプロジェクトにメンバーとして参加していました。
理由は、品質の確保でした。
変更点は、三宅が、全てのプロジェクトにメンバーとして参加することを諦めることです。
メンバーから事務局担当に役割を変えることで、そのプロジェクトに関わる時間を減らすことができるかなあと思っています。
②プロボノワーカーの不足です。
みんなのさいわいでは、登録プロボノワーカーは、30名くらいいますが、新たに3プロジェクトを6月から立ち上げるのに、新たにプロボノワーカー登録していただいた方は、5名となりました。
今後も追加でプロジェクトの依頼がきてもPM(プロジェクトマネージャー)を含めて新たなプロボのワーカーを積極的に確保して、プロジェクトを進めるようにしていきたいと思っています。