2022年の振り返り(ソーシャル編)その1

その1は、みんなのさいわいの話をしたいと思います。

今年は、激動の年でした。

6年間お世話になったかわさきの助成金が、満期になり、2023年3月を持って。卒業となります。

毎年、10万円から20万円の助成金をいただいてきました。これが無ければ、こんなにのんびりとしていられなかったかなあと思っています。本当にありがとうございました。

そのためまずは、事業収入を上げる工夫と新たな助成金探しから、始まりました。

1。事業収入を上げる工夫では、今年は、4団体の支援が入り、7件のプロジェクト(全て資金調達支援)を進めました。

2022年の7件のプロジェクトでの助成金の下書きの総計は、2674万円となり、さらに増える予定です。

こちらの金額から採択された金額の5%から10%に一部を修正をした金額が、みんなのさいわい の事業収入となります。

これに過去の採択率の平均%をかけると2023年の事業収入予測が建てられます。計算上は、いい数字になりました。これは、水物なので、結果は、お楽しみとなります。

みんなのさいわいの助成金探しは、今まで、三宅が片手間でやっていたのを改めて、「ファンドレイジングチーム」を団体内に作りました。

この辺りは、第3回プロボノ・ファンドレイジングセミナーに登壇していただいた、NPO法人のアラジの代表 下里さんから学びました。

すでに4件の助成金を提出済です。(1件は、不採択。3件は、結果待ちです)まだもう1件、申請予定です。

「ファンドレイジングチーム」のPMは、HP/Agilent /PhaseOneで上司であった本田さんにお願いしました。

期待以上の活躍をしていただき、大変感謝しております。

2。ファンドレイジングチームには、長年の懸案でありました「賛助会員」制度作りをお願いしています。そして、会員収入・寄付収入の基盤がある団体に衣替えできればと思っています。

3。「資金調達支援」のやり方も「初回」と「継続」で変えて行こうと思っています。

初回は、「団体を知る」必要がありますから、「ヒアリング」が重要です。

また、団体の活動の理解が足りないと助成金の下書きは、できません。その意味で、「団体を知る」ところに重みを置きます。

2回目以降は、「何がこの団体にとって必要なのか」「どのような助成金」が必要なのかを考えて、「伴走型」の支援に移っていくのが、良いかなあと思っています。

3. NPO法人銀座ミツバチプロジェクトさま

2020からご支援させていただいています。社会的に大きな影響力をお持ちです。また、今後、さらなる飛躍が期待できる団体です。

2022年から「伴走型」の支援を始めました。イメージとしては、銀ぱちさまのファンドレジングチームをアウトソーシングした形ができればと思っています。

現状は、いい感じと思っています。今後もこの流れで進めたらと思います。

4. NPO法人Trellisさま

2018年にプロボノ支援。2021年/2022年は、ファンドレイジング支援をさせていただきました。

これから、事業基盤を確立していくフェーズかなあと思います。

今後は、伴走型の支援に移行できれば、いいなあと思っています。

3。新しい支援先との出会い。

今年からNPO法人一期JAMさまとお付き合いをさせていただいています。

https://www.ichigojam.org

西アフリカの太鼓「ジャンベ」に魅せられた方々の集まりからスタートして、地域支援・こども支援への拡がっています。みんなのさいわいとの親和性が高いので、良い関係の構築をしていきたいなあと思っています。

以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2022年の振り返り(ソーシャル編)その1” に対して2件のコメントがあります。

  1. 田中淳夫 より:

    これからもお世話になります。
    宝塚市長から電話来まして、連携協定結びたいとお話しいただきました。
    2月1日に、福島市役所で連携協定結びます。
    新しいステージ入って来ました。

    1. miyake より:

      おめでとうございます。
      新たなステージですね。

      引き続きよろしくお願い致します

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