ケンケツ100回記念

ケンケツ100回記念投稿。

「血液と私」。
 
2021年12月30日。ケンケツ100回を達成しました。これを機会に、「血液と私」について、書いてみたいと思いました。
 
ケンケツとの出会いは、父が脊椎カリエスの手術を40代にした時に、職場の仲間が10名以上、父の手術のためにケンケツに協力したと聞いたからです。
 
当時、父は、航空自衛隊にいました。
 
子供心に、ケツエキは、大事なものなんだなあと思いました。
 
また、ケンケツをすることは、誇らしいことだなあと思いました。
 
高校生になると、ラジオで、「ギブブラッド!セイブライブ!」というPR曲に乗せられて、ケンケツに行きました。
 
その当時は、卓球部を退部して、JRC部(ジュニアレッドクロス:青少年赤十字)に入っていたので、ケンケツが身近に感じられました。
 
でも、ケンケツのメカニズムやプロセスは、よく知らず、友達に誘われるままに、ご褒美のヤクルト欲しさに行っていました。
 
大学時代は、友人宅を泊まり歩いたり、麻雀を40時間連続してやっていたりして、不規則な生活をしていました。
 
時々、ケンケツ車を見つけるとケンケツをするという感じでした。
 
社会人になり、テルモに入社しました。
 
テルモは、ケツエキ関連事業が、事業の柱であったので、ケツエキについて、学びました。
 
入社後、最初の6ヶ月の工場実習を終えて、次は、6ヶ月の営業所実習でした。
 
私は、営業本部にての実習になりました。
 
新人歓迎会で、先輩社員が正座して、上司にビールやお酒を注いで回っている中で、私は、お酒が回ってきたので、立膝をしていました。
 
その時に、営業本部長から、入社のお祝いの挨拶があったのですが、すでにお酒が回っていた私は、立膝をしながら、聞いていました。
 
翌朝、配属先の上司から、こっぴどく説教をされました。その時に、会社員ってめんどくさいなあと思いました。
 
それでも、社長が後ろに手を組んで、体を左右にユッサユッサと揺らしながら、社内を歩くのを見つけると、少し離れたところで、真似をして遊んでいました。
 
配属部署の担当商品は、ダイアライザー(透析器)でした。
 
 
ドイツの会社から輸入した中空糸を加工して、筒の中に入れます。
 
その中を透析患者の血液を通すと、老廃物が中空糸の穴から出ていくという仕組みです。
 
でも時々、中空糸が切れていたりするとそこから、血液が流れ出て、固まり、チマミレのダイアライザーになり、クレーム品として、営業本部に社内便で送られてきました。
 
職場の先輩は、医学部の保健学科の出身の方で、使い捨ての手袋をはめて、どこがリークしているか調べていました。
 
私には、「キケン」ということで触らせてもらえませんでした。
 
この時、「ケツエキは、キケンと学びました。」
 
しばらくすると、世の中で、「成分ケンケツ」が始まりました。
 
でも体から出たものを再度、体に戻すというのが、どうもひっかり、しばらく、様子をみていました。
 
全ケツは、3ヶ月くらい間を空ける必要がありますが、ケッショウは、2週間で24回/年。ケッショウバンは、2週間で、12回/年、可能になります。
 
10年くらい前から成分ケンケツを始めて、ケンケツ回数が増えました。
 
ケンケツに行くと時間があるので、看護師さんの動きを見て、いろいろ観察することが好きです。
 
ケンケツの看護師さんは、できて当たり前の世界なので、うまくいかない時のプレッシャーは、大変なものかと推察しています。
 
特に、サイケツ時にうまく、ケッカンに入らなかった時の看護師さんの表情は、焦りと「まずい」という感情で暗転します。
 
私の場合は、本サイケツは、左で、ケッカンも太く、わかりやすいのですが、
 
検査用のサイケツは、右で、細めで、わかりくいので、
 
過去に2回ほど、サイケツできず、本サイケツに行けずに、お帰りになったことがあります。
 
それから、受付で、「ベテランの方をお願いします」と申し送りをしてもらっています。それからは、うまく行っています。
 
最後に私のケツエキは、その後、どうなっているかというお話です。
 
どうやら、個別検査はせず、まとめて検査をしているようです。
 
こちらは、検査コストと検査時間と不具合率の関連での最適値で行われているようです。
 
例えば、10人分をまとめて検査して、不具合が出たら、そのロットを3分割して、
 
それで、不具合が出れば、個別調査をするという流れかと思っています。
 
ケンケツには、くどいほどの問診があるのは、こちらの不具合率を下げたいためかなあと思っています。
 
私の本日のさいけつは、ケッショウバン400ccでした。これは、20単位に相当する量で薬価は、16万円です。
 
 
100回では、1600万円です。その意味で、日赤のコスト構造が気になります。
 
 
ご存知のように、日赤は、独占企業で、公的機関です。
 
分割前の日本電信電話公社のようなものです。民営化して、電話代は、劇的に安くなりましたね。
 
日赤も第二日赤を作って、2社供給体制になれば、競争が働いて、効率化するかと思っています。
 
でもこれを政策に取り上げる政治家や政党は、聞いたことがありません。
 
多分、医療という外部が入りにくい「ムラ」である点と、厚生労働省のたくさんのOBの天下り先になっているためかと思っています。
 
誰か、この問題に切り込んでいく政治家の方が出てきたら、応援したいなあと思っています。

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