みんなのさいわい6年目の気づきです。その2(2017年)
みんなのさいわい6年目の気づきです。その2(2017年)
最初のお仕事の依頼をいただいたのは、NPO法人スマイルクラブさまでした。
千葉県柏市を中心に、健常者・運動が苦手な方・障がい者の支援を1000名くらいの会員向けに行っていました。
チームメンバーは、サービスグラントの時に、「福祉亭」支援でご一緒した「けにあさん」、テニス仲間の「金井さん」、「添田さん」と三宅の4名でした。
実際に現場見学をした時によい空気感(指導者と生徒の関係の良さ)を感じました。
それと理事長と理事の息子さんが、車椅子バトミントンの練習をされてる現場を見たことです。
バトミントンは、前後の動きが激しく、それを車椅子でやり続ける根性・情熱・熱意を感じました。
その後、パラリンピックの候補選手になって、海外遠征をされていました。
その次は、NPO法人PVプロボノさんでした。
代表の新井さんとは、東京ホームタウンプロジェクトの動画撮影でご一緒させていただきました。
10分あまりのPVを作成するのに、数百時間以上の撮影を行っているご様子に驚いたことがありました。
こちらの最初方に三宅も少し出てきます。
その時点で、PVプロボノさまは、40本くらいのPVを作成していて、素晴らしい活動をされていました。
それらを見ないと良さがわからないという課題をもっと数値化することでその良さを表現できないかとのご依頼であったと思います。
40本余りのPVを全て見て、その中から2本を選んで、その良さを定性的または、定量的に表現してみました。
その1つが、八幡平地熱発電プロジェクトの船橋さんでした。
船橋さんの活動をよりよく知るために、ご紹介いただいたのが、NPO法人銀座ミツバチプロジェクトさんでした。
田中さんに会いに銀座に行きました。
それが、田中さんとの初対面でした。
3つ目は、「狛江市障害者団体連絡協議会」(障団連)でした。
ご紹介者は、狛江市社会福祉協議会の事務局長の小楠さまでした。
障団連は、3つの障害者団体(視覚障害、精神障害、身体障害)の連合体で、障害者の親の会です。
20年前に「夢(ムー)」という障害者の方が働けるカフェを開設して、運営をされましたが、法律の改正があり、
親の会での運営が難しくなり、外部へ経営を委ねる決定をしたのですが、その委託先が決まらずに、ご苦労されていました。
そのため、課題整理ということで、プロボノチームが参加しました。
今は、「りんごの木」として、運営されています。
今思えば、最初の年としては、良い結果で終われたかなあと思いました。
そして、2018年に向かいます。
その3に続く。