One to Oneミーティングを行った気づき
NPO法人アラジの下里夢見(しもさと ゆめみ)さんとOne to Oneミーティングを行った気づきです。
きっかけは、下里さんがFacebookで、One to Oneミーティングのお相手を公募したからです。
こんな面白い企画を見たことはありませんでした。つい、ポチッとしてしまいました。
下里さんに2つの質問を用意しました。
1. 「Facebookで、One to Oneミーティングのお相手を公募する」というおもしろい企画を考えたきっかけは?
2. 三年後のどのような団体になっていたいか?
1. についての意見交換
① One to Oneミーティングは、50回/年くらい実施している。
②One to Oneミーティングは、人との結びつきをつくるという点で、効率が良いと思う。一度参加した人がやめない人になる。
③インターンをやってみたい方は、たくさんいる。
でも、インターンの人は、最初の一歩がなかなか出ないことがある。
ツイッターでダイレクトメッセージを送り、入り口を示すと入ってくれる場合がある。
④雑談を大事にしている。雑談は、発言の練習になる。
間違いが発生したら、すぐ報告してもらえる組織作りに役に立っている。
2. についての意見交換
①現地に日本人が駐在できる体制を作りたい。
→下里さんは、広報とファンドレイジングに注力できるようになる
②自分およびスタッフの給与が上がるようにしたい。
③外部評価を受けられる体制を作りたい。
④認定NPOを目指したい
3。感想
① お若いのに、とてもしっかりした方だなあと思いました。
② 経営の要諦をよくご存知で素晴らしいなあと思いました。
③インターンの方々の活用方法が勉強になりました。最初の3ヶ月は、無給ですが、3ヶ月以降は、有給になる。
④報酬が、「分給」という1分単位であるのが、面白いなあと思いました。