高校時代の同級生のOさんが、大学の先生をしているというので、お会いしてきました。
 
高校を卒業して、入学した大学にずっといらっしゃるとのことでした。同じ研究をずっとされている方でした。
 
最近は、大学も国から落ちてくるお金が減ってきて、自分でお金を集めていかないと研究が進まないという風潮があります。
 
でもOさんは、少し足りないくらいが、いいんだよ。知恵を働かして、なんとかしようとするからと言いました。
 
今までの人生で、「僕は、恩師に恵まれていたんだよ。」と言われました。
 
私は、高校生のころは、親の収入が増えたこともあり、裕福では、ありませんでしたが、お金の心配をしたことは、あまりありませんでした。
 
Oさんは、母子家庭でした。高校も自転車で通える近くの公立高校に行くつもりでした。中学3年の時の3者面談で、地域の進学校を薦められて、そちらに行きました。
 
高校卒業後は、就職をしようと考えていましたが、先生方から進学を薦められて、公立の大学に進まれたそうです。
 
大学時代は、授業料と生活費は、バイトをして自分で払ったようです。
 
大学を卒業するときは、就職を考えていましたが、研究室の薦めで、修士課程に進みました。
 
修士課程を卒業するときに、就職を考えていましたが、研究室の先生の強い薦めで、博士課程に進み、研究者の道の歩んで行きました。
 
僕は、運命論者なんですよ。と言われました。
 
私と全く違う人生を歩まれていますが、何か共通するところを感じました。
 
45年ぶりにあった方とこんなに深い話ができるとは、思いませんでした。