私の歩いてきた道。(ソーシャル編 その10)みんなのファンドレイジング部ができるまで。

ファンドレイジングとは、資金調達という意味です。

NPOや地域団体は、その目的が、お金儲けでないために、

ファンドレイジングに無関心な団体やファンドレイジングが苦手な団体がたくさんあります。

プロボノ支援は、NPOや地域団体の課題を解決するために行われているのでありますが、

なぜかファンドレイジング支援には、あまり力を入れていなかったようです。

その理由は、

①ファンドレイジングに関わって、NPOが100万の資金調達に成功した場合に、

その金額の一部を成功報酬として受け取るという慣習やルールがあまりなかった。

②支援者(プロボノワーカー)が、企業に勤務している場合は、

兼業禁止の場合が多く、報酬を受け取ることができなかった。

③プロボノでは、少しの報酬を支払うとプロボノワーカーの質が下がるという考えがあります。

少しの報酬を目的に来る人がいるかもという想定です。

みんなのさいわい の2018年の支援先が、財政基盤の安定が求められる団体であったこともあり、

みんなのさいわい でもその支援策を検討しようと思っていました。

そのような時に、シマフクロウ・エイド チームのPMのけにあさんから、

「たっちゃん、やろう!」と背中を押されて、やることに決めました。

http://minnanosaiwai.com/みんなのファンドレイジング部/

その流れで、けにあさんには、みんなのファンドレイジング部の共同代表をお願いしました。

まず、どのようなスキームにしたら、いいかなあと思いました。

参考にしたのは、中小企業診断士のみなさまが、経産省の「ものづくり補助金」のときに行う流れです。

こちらは、良さげな中小企業向けの補助金を成功報酬20%くらいで、代行・代筆するサービスです。

もちろん、20%も取らない方もいらっしゃいます。

こちらは、同じ時期に同じ目的の補助金がかなりの枠で降りてきますので、

営業力の強い中小企業診断士の方は、数社以上に、同じような内容の申請書を書いています。

みんなのさいわいを立ち上げたときに、メサグランデの田代さんに、

NPOの方なら20%の成功報酬のモデルは、どのように見えますか?

とお聞きしたことがあります。

その時に、20%は、とりすぎかも。10%くらいかなあ。でも上限は、10万円かなあというアドバイスをいただきました。

ということで、みんなのファンドレイジング部では、成功報酬10%のモデルで、始めてみることにしました。

次は、一緒にプロセスを考えてもらえる方をどのようにしてお声がけするかという話しになりました。

みんなのさいわい では、運営委員というタイトルで、何をしてもらうかは決めないスタイルにしました。

CTOのまつらん。
CMOのそえちゃん。
CFOの細川なおさん。

みんなのファンドレイジング部では、CTO(Chief Technology Officer)

,CMO(Chief Marketing Officer), CFO(Chief  Finance Officer)

というタイトルで、まつらん、そえちゃん、細川なおさんの3名に参加していただきました。

ファンドレイジングに関する知識の取得も必要と思い、

NPO法人日本ファンドレイジング協会の準ファンドレイザーの受験資格を取る勉強を行い、6月に受験予定です。

https://jfra.jp

こちらは、わかりやすい内容で、講義内容はいずれも良くできており、素晴らしいなあと思いました。

みんなのファンドレイジング部としての最初の支援先は、

NPO法人 Fineさんに決まりました。

新しい試みなので、一歩一歩足元を確認しながら、プロセスを確立したいなあと思っています。