私の歩いてきた道。(ソーシャル編 その9)プロボノサービス開始からみんなのさいわい の形ができるまで。

私の歩いてきた道。(ソーシャル編 その9)プロボノサービス開始からみんなのさいわい の形ができるまで。

支援先や支援者(プロボノワーカー)を募集するために、

団体の説明会の会場を予約する必要がありました。

川崎には、「ふれあいネット」という公共サービスがあり、

市内の公的な会議室などを3〜4ヶ月前から予約することができます。

午前中で1000円から2000円くらいと、かなりお安く借りられます。

https://www.fureai-net.city.kawasaki.jp

最近は、自宅のあるマンションの会議室がさらにお安い(時間200円)ので、そちらも活用しています。

川崎には、「かわさき市民活動助成金」というNPOや任意団体のソーシャル活動を支援する仕組みがあります。

最長6年間くらい、年間10万円〜200万円の助成が受けられます。

これは、日本の中でも最も恵まれた制度のようです。

みんなのさいわい は、2017年度から毎年10万円くらいを3年間助成してもらっています。

団体の立ち上げが、赤字にならずに行えているのは、こちらのおかげかなあと思っています。

http://www2.kawasaki-shiminkatsudo.or.jp/volunt/dantai/about_koeki/

また、新しい団体の立ち上げ支援ということで、

コミュニティカフェのメサグランデの「ソーシャルビジネス相談窓口」

にてお話を伺うことができました。

http://mesa-grande.blogspot.com/p/np.html

相談後の会食。

こちらは、NPO法人ぐらすかわさきさんの事務局長をされていた田代美香さんとお話をしました。

田代さんとは、かわさきプロボノでヒアリングをさせていただいたことが出会いの始まりでした。

気さくなお人がらで、話しやすかったことを覚えています。

その後も大宴という各月開催のソーシャル飲み会に参加せていただきました。

最初の団体説明会の集客は、どんな感じでやろうかなあと考えていました。

Facebookでイベント情報を流しましたが、参加者があまり伸びず、

ソーシャルに関係する方々に個別のMesseageを送り、参加を呼びかけました。

結果として5月・6月とも数名の方が参加していただけて、良い感じのスタートを開始することができました。

その中で、NPO法人PVプロボノの新井博子さんが参加していただけました。

ご自身たちの活動の可視化をご検討されていることで、ご支援させていただくことになりました。

http://minnanosaiwai.com/npo法人pvプロボノさま/

新井さんとは、東京ホームタウンの時に、

三宅がAD(アカウントディレクター:チームと事務局の橋渡し役)

をしていた太壱見守りネットワークのウィブサイト作成の撮影をされていた頃からのお付き合いです。

PVプロボノを始められた動機が、「こんな楽しいことをみんなにも経験してもらおう」と思ったというお話を覚えています。

こちらも気さくな方で、とても話しやすい方です。

また、NPO 法人Fineの野曽原さんにも参加していただき、

その後、社会貢献きっかけセミナーにゲスト出演をしていただきました。

http://minnanosaiwai.com/2017/07/16/野曽原誉枝のそはらやすえのスペシャルトークの/

2019年にNPO法人Fineさんを支援させていただくことにつながっているのかなあと思っています。

狛江市障害者団体連絡協議会(障団連)さんのご支援は、

狛江市社会福祉協議会の小櫃(おびつ)さんからの相談で始まりました。

こちらは、課題整理というテーマで支援させていただきました。

http://minnanosaiwai.com/狛江市障害者団体連絡協議会(障談連)さま/

NPO法人スマイルクラブさんのご支援は、プロボノチーム+提携先という流れで行いました。

添田健さんにプロボノチームがまとめた、あるべきサイトイメージを実現していただきました。

http://minnanosaiwai.com/提携先-2/

イベントが年間100件もある団体さんなので、その部分は、ペライチ を使っていただきました。

結果、すっきりしたウェブサイトになりました。

http://minnanosaiwai.com/npo法人スマイルクラブさま/

プロボノは、会社に勤める兼業禁止の方々との親和性は高いのですが、

個人事業主でそれを行う方で収入を得ている方には、やりにくいプロセスかなあと思っています。

そこで、ウェブサイトの作成・パンフレットの作成・士業関連連は、提携先の方に有料のサービスを提供していただいています。

パンフレット作成担当の小西景子さんは、シマフクロウ・エイドさんのパンフレットを作成していただきました。

http://minnanosaiwai.com/提携先-3/

NPO立ち上げ支援担当の梅本誠さんは、三宅の友人の法人化の支援をしていただけました。

http://minnanosaiwai.com/提携先-4/

こんな感じで、みんなのさいわい の形が出来てきたのかなあと思っています。

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