友人の三村悟さんへのヒアリングを行いました。

みんなのさいわい NPO Trellisプロジェクト。

友人の三村悟さんへのヒアリングを行いました。

三村さんとは、30年くらい前に同じヨットクラブに所属していました。

また同じ大学同じ学科というご縁もあります。今は、開発途上国への国際協力を行う政府系機関にお勤めです。

支援メニューは、「組織が持続可能な形で運営していける基盤づくり」です。

1. ベトナムの方への高等教育の日本政府の支援としては、「日越大学」がある。

日本政府肝いりの大学で、そこには日本の大学から先生を送り込んだり、ベトナムの先生を育成している

http://vju.ac.vn/en

2. 東北の大学では、介護の留学生を受け入れている所がある。そこで日本語は必要。

3. 東北の水産加工所にもベトナムからの技能実習生が多い。

4. 「エスハイ社」という会社が、日本の政府系融資を受けて、ベトナムからの人材派遣をしているようです。

5.日本語教師のニーズは、海外では高いが日本に帰国した時に、合った仕事を得るのは、難しいようです。

6. 地方の大学では、入学者の不足に苦しんでいる。海外留学生を受け入れて、入学者の確保する動きがあるようです。

7.ベトナム以外の国での好事例は?

海外への出稼ぎが盛んなのは東南アジアだとフィリピンです。フィリピンの方は語学センスが高い。コミュニケーション能力が高い。

8. 感想

三村さんと私は、Keloniaというヨットチームでクルザーに乗っていました。私が、30歳から40歳くらいの間に三村さんが20歳から30歳でした。

同じ大学・同じ学科ということで、特に親しくさせていただきました。

三村さんは大学時代に休学して、ケニアの大学に留学されたり、週刊誌の企画で東海道を歩いたり、とても活動的な方でした。

今回30年ぶりにお会いしたのに、少しもその時間を感じさせない若々しさを備えていて、とても嬉しく思いました。

無理なお願いにも関わらず快くご対応いただき感謝いたします。ありがとうございました。

以上

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