【関東版】第66回 購買ネットワーク会に参加した気づきです
 

今回のテーマは「購買戦略」 です。狙いは、以下の3つです。

 

狙い#1: 購買業務の視点の変化について、購買のベテランで学術的な活動もされている達人から教えていただきます


狙い#2: 購買業務の戦略的アクション項目を網羅的に確認し、その自社適用へのヒントを得ます

狙い#3: 業務上で発生する困りごと/課題に対する解決のヒントを、皆で知恵を出し合って理解・共有します
内容:
スペシャルトーク1: 「企業の調達部門はもはやコスト削減すべきではないのか」(井上 敬介様)

購買のベテランで学術的な活動も展開されている井上様より、購買戦略の視点を変えていく必要性について、ご説明いただきます。

視点の変化を自社内で説明し、展開していくための示唆となる内容です。

(井上様メッセージ)

先進国における調達の役割のトレンドは、コストダウンよりもサプライヤーの能力を引き出して自社の付加価値を引き上げることになっていると考えています。

これをデータの収集および分析を通して、できる限り論理的に説明したいと思います。

 

スペシャルトーク2: 「最強の購買部門を育てる「赤いお家」とその活用2018」(幹事 鮫島 活雄、並河 苗)

購買ネットワーク会のメンバーが約1年半をかけてディスカッションし作り上げた、“状況に合わせた最大限の結果を出す世界一の調達購買組織“に必要な23個の戦略的アクション項目」の体系である 『赤いお家』。

個々人が備えるべきスキルと購買組織全体像の把握に、そして購買組織のマネジメントの道しるべとなることを目指して作られた『赤いお家』ですが

、今回はその概要と、この『赤いお家』を取り入れて自社の購買活動に適する形に変更し、実際に部門強化に活用された事例をご紹介します。

1).『赤いお家』とは何か

2).ユースケース「『赤いお家』 の自社導入にあたって」

 

ミニケーススタディ:  「よくある壁を乗り越える技術-第1回」(幹事 蔵谷 学)

 

そして最後は、ミニケース「よくある壁を乗り越える技術」を実施します。

九州購買ネットワーク会で大好評の企画です。

今回、関東での初回実施となります。日常業務で直面する課題への解決策のヒントが見いだせる企画です。


==ミニ解説==
■赤いお家とは

ここで簡単に、2番目のスペシャルトークの「赤いお家」について説明します。

赤いお家とは、梅原さんが整理し、体系化された購買業務の戦略的活動項目の体系です。

「最高の購買部門であるための23個のアクション項目(23 Actions for Best Purchasing Dept.)」から構成されています。

8月に検索ロジック変更以前は、「購買戦略 PDF」でググると最上位に表示される、内容があり、参照も多い、著名な体系です。

 

下図がその内容です。「状況に合わせた最大限の結果を出す世界一の調達購買組織」に必要な3本柱-カテゴリーマネジメント、ステークホルダーマネジメント、組織マネジメントが定義され、その下にそれぞれ13個、4個、6個の合計23個のアクション項目が配されています。

感想

1。今回も楽しいお話ありがとうございました。

2。特に、並河さんの2年前の活動成果を自分の所属する会社で、活用していただき、大変素晴らしい成果を出されていました。

3。同じ2年前の活動成果の「グローバル購買とは?」についても再度、テーマとして取り上げていただけら、嬉しいかなあと思いました。