准認定ファンドレイザーの更新時の気づき

 

5年前に取得した日本ファンドレイジング協会の准認定ファンドレイザーの資格を2024年8月31日の期限の1日前に更新しました。

この資格を取得した理由は、2016年12月に発足した「みんなのさいわい」のプロボノ支援に加えて、新たにファンドレイジング支援のサービスを追加できないものかと考えたためです。

当初は、サービス内容や運営のリスクが気になり、みんなのさいわいの中に、「みんなのファンドレイジング部」という組織を作り、有志の方々にご協力をいただき、ファンドレイジング部の支援の雛形を作っていきました。

最初にこのサービスを受けていただけたのは、NPO法人Fineの松本さんでした。

担当に理事の野曽原さん(現在は理事長)をアサインしていただき、無事にサービスをスタートすることができました。

今では、みんなのさいわいのサービスのほとんどが、ファンドレイジング支援となり、現在6団体の支援をさせていただいています。

そのような中で、「准認定ファンドレイザー」の資格がとても役に立ちました。

また、いろいろなセミナーで同じ准認定ファンドレイザーの仲間にお会いして、切磋琢磨してきました。

ここ2年くらいは、その資格からいただく恩恵が前ほど多くなくなってきました。

今では、ファンドレイジング関係のセミナーも准認定ファンドレイザーでなければ受けられないものはだいぶ減ってきました。

そのため、更新に必要なセミナーも積極的に受けてきましたが、8月の時点で更新のために必要なポイントは、20点のうち13点であと追加で7点分のセミナーを受講しなければ、更新ができないという状態でした。

8月は、みんなのさいわいの団体イベントの準備や支援先の対応などで時間が取れない状態が続いていました。

日本ファンドレイジング協会の小川さんからも更新のリマインドメールを何回もいただいていましたが、仕事の優先順位で後回しになっていきました。

8月後半には、「更新しなくてもいいんじゃない」とか「更新にかかる費用を考えるとそれだけの価値があるのかなあ」とか思っていました。

8月29日と8月30日の予定が入っていなかったので、8月29日にこれから追加で講座を取得して、更新するときのシナリオを考えてみました。

すると2点の講座を4つ受ければ、8点になり更新が可能ということが見えてきました。

1講座が2時間*4講座=8時間となり、8月30日に頑張れば、なんとかなると思いました。

8月30日の早朝に念のために小川さんからのメールを確認したら、8月30日のお昼の12時まで提出物の完了が必要と書いてありました。

そのため、急いで、4講座を聞き、提出物を仕上げて、12時に間に合わせることができました。

その後、無事に更新の手続きも完了しました。

今回、なぜ更新することにしたかは、自分でもよくわかりません。

感じとしては、誰か(守護霊さん?)に背中を押されたような感じです。

私は、生活の中で、誰かに背中を押されたり、誰かに「この先にいくな」と言われたような感覚で行かないことが時々あります〜

これからの5年間の准認定ファンドレイザーという資格とのお付き合いを楽しみにしています。

 

 

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