セミナーの寄付のお話
みんなのさいわいでは、第1回から第3回のプロボノ・ファンドレイジングセミナーは、参加者無料で行ってきました。
理由は、川崎市民活動センターの助成金をいただいていたからです。
今回は、500円以上の寄付を任意でお願いいたしました。
結果は、16名の方から総額:27,000円のご寄付をいただきました。
その辺りの経緯をまとめてみました。
今年は、川崎市の助成金が終了したので、有料化の検討をしていました。
そのな時に、NPO法人アラジさんの「異業種交流会」の連絡が入りました。
こちらは、参加者が1分間ピッチを無料でできる。ただし3000円を目安に任意でアラジさんに寄付するというイベントでした。
早速、三宅も参加させていただき、「みんなのさいわい」のPRをしてきました。
イベント会場での寄付体験は、聖路加病院内の教会でパイプオルガンの演奏と牧師さんの説教を聞きに行った時以来です。
その時は、無地の薄地の茶封筒に「お志」を入れて、退場時に係の方に渡すというスタイルです。お金を入れても入れなくても良いという感じでした。
アラジさんの時に驚いたのは、立派な封筒に金色のアラジの印鑑が推してあり、「三宅達夫様」と印刷してありました。
これをみて、「なるほど」と思いました。
3000円以上を入れていただくのに、フォーマリティを高めれば、寄付のハードルは、下がるなあと思いました。
中身もとても素敵でした。
これを手本にして、封筒には、みんなのさいわいのロゴシールを貼り、「〇〇さま」と書いたお手紙を入れました。
今回は、対面参加の方々だけでなく、オンライン参加の皆様にも、個別メールを送り、任意の寄付の依頼をしました。
結果です。
セミナー参加者:30名(対面:8名、オンライン22名)
寄付者:16名(対面:8名、オンライン:8名)
寄付金額合計:27,000円(対面:11.500円、オンライン:15,500円
でした。
感想です。
・対面の人は、100%寄付してくれました。
・オンラインの方も思った以上に寄付していただきました。
おまけ:
今回、川崎市産業振興協会の会議室をお借りしました。
最初時は、3000円でしたが、寄付行為をすると言ったら、倍の6000円となりました。
以上です。