コロナ終息についての気づき
コロナ終息についての気づきです。
コロナが終息に向かう中で、気がついたことをまとめてみました。
1. コロナの始まり
2019年12月ごろ、新型コロナというものが、はやり病として、世の中に登場しました。
そのころは、その起源の話に興味があり、CNNなどの海外メディアをよく見ていました。
知ったこと:アメリカは、そのようなウィルスの研究を長い間行っていた。
アメリカ国内の世論の影響があり、研究の継続が、難しくなり、それを中国の武漢の研究所に委託した。
中国の武漢から多くの感染が始まった。当初、中国政府は、その押さえ込みに注力して、人道的でないこともおこなったとの報道がありました。
2。自分への影響
①お仕事関連
当時は、大田区産業振興協会で、大学との連携(主に東工大を担当)と中小企業支援を行なっていました。
お仕事は、大学の研究発表を聞きに行き、大田区内企業との連携のネタを探して、
それが対応できる大田区内企業をつなげるというお仕事でした。
基本は、人に会って、自分のひらめきを頼りにマッチングを進めるという仕事のやり方でした。
大学は、コロナの影響で、訪問禁止(訪問する場合は、大学の事務局に事前連絡が必要)になり、実際には、訪問不可となりました。
大田区内企業も基本訪問はしないでください。というスタンスになり、仕事のやり方を変えなければならなくなりました。
その時点で、自分なりに、工夫をしてお仕事を継続しようと努力しましたが、結果あまりうまくいかず、大田区の仕事は、2020年10月で終了することになりました。
その後、転職活動を始めたところ、JICAでの契約のお仕事の募集がありました。
こちらは、昨年も受けましたが、書類審査が通って、面接もさせていただきましたが、大田区の仕事が先に合格したので、辞退した経緯がありました。
今回は、書類審査後、オンラインでの面談となり、採用をしていただきました。
JICAに転職して、気がついたことは、紙の決済がたくさんあること、在宅勤務の環境があまり、整備されなかったことです。
その後、紙の決済は、減り、在宅勤務も快適にできる環境になりました。
契約の仕事なので、定常的に外部のサプライヤーと商談や連絡をとるのですが、まだ一度も対面の面談がありません。
JICAの名刺をいただきましたが、お仕事で使う機会は、まだありません。
在宅勤務は、通勤時間を有効活用できるので、コロナ後も活用できればと思っています。
②みんなのさいわい関連
NPO支援をしています。
支援先との面談は、遠方の場合は、Zoomかスカイプ。近場は、対面で行なっていました。
コロナが始まると、全てZoomとなりました。
こちらは、時間の都合が対面よりつきやすく、Zoomになってよかったと思いました。
その一方、対面からZoomへのコミュニケーションの切り替えが、難しいと思われる支援先は、支援の対象になりにくくなったかなあと思いました。
またプロボノワーカーの中には、対面でないと言いたいことも言いにくいと考える方がいらっしゃったと感じました。
支援件数は、順調に増えて、3件/年が、倍くらいになりました。
三宅の事務局としてのワークロードは、増えましたが、対面の会議が減った分だけワークロードは、減ったように思います。
プロボノ大感謝祭(活動の共有)は、2020年からZoom開催です。
プロボノ・ファンドレイジングセミナーは、対面とZoomのハイブリッド型です。
③まとめ
結果的には、なんとなくうまく対応できているかなあと思っています。
最近、対面のイベントが増える傾向にあり、それに参加しすぎると首が回らなくなるので、選んで参加して行きたいなあと持っています。
以上