2022年度かわさき市民活動助成金公開プレゼンテーション
2022年度 かわさき市民活動助成金公開プレゼンテーションに参加してきました。
審査員のみなさまの質問です
① 審査員A:川崎市内の支援先がなく残念。どのような取り組みをしているのか?何が問題か?
三宅:
・各種イベントへの参加やセミナー案内を通じて、PRと接触と面談の機会を多数作っている。
・これまでも相談レベルは複数あるが、充分な自己開示をしてくれないケースなどもあり、実際の支援にはつながっていない。
・無償の川崎プロボノの存在の影響も考えられる。
・今後とも差別化を図りながら、PRに努めていく。
② 審査員B:川崎市内の支援先の発掘方法は?情報発信の仕方や認知度アップの対策は?
三宅:
・HPやSNSに加え、対面でのイベントに積極的に参加して、認知度アップに努めている。
・今年からは神奈川県主催のNPO支援施策にも参加していく。
・こうしたなかで、信頼性や関係性を深めることを大切にしている。
・候補は複数作ってきている。今後も候補を多数作ることで、いずれは実際の支援に繋がると考えている。
・短期的な視点ではなく、長期的な視点で考えて活動している。
③ 審査員A:困りごとや前に進むための方策、今の課題や新たな取り組みなど、具体的な支援内容を明確に打ち出してはどうか?
三宅:
・困りごとや今の課題や新たな取り組み、考え方などをじっくりヒアリングすることを大切にしている。
・そのヒアリングのなかで、自己開示してもらうことによって、どのようにしたら困りごとや課題が解決できるか、考えていく。
・また、ヒアリングプロセスは、真因を探りつつ、信頼関係を強化していく最良の方法でもあると考えている。
・安易な支援の引き受けは返って信頼を失うことにもなりかねない。
・今後とも、支援先の個別のお困りごとをしっかりお聞きしたうえで、その解決を支援していく姿勢を大切にしていきたい。