JICA入社2年目の気づきです。
JICA入社2年目の気づきです。
昨年の11月からJICAの調達の契約のお仕事をしています。
3年契約の2年目に入りました。
1年目は、全てが初めてなので、とても楽しかったです。
2年目は、どうかなあと思っています。
今まで、中小機構、大田区産業振興協会、JICAと3つの公的機関でお世話になっています。
それらについての感想をまとめてみたいと思います。
Q1.どのような雇用形態で採用されましたか?
・中小機構:登録専門家。指定された日数(8日/月〜12日/月)の勤務。実態は、業務委託。契約期間;1年。
・大田区産業振興協会:業務委託契約(準委任)年間勤務時間:112時間/月*12ヶ月が上限。契約期間;1年。
・JICA:専門嘱託(契約社員のようなもの):フルタイム。契約期間;1年。(3年間を上限)
Q2.職場の雰囲気は?
・中小機構:アットホームな感じ。専門家として扱われる。職員が作成したプランを実行するのが、お仕事。実行に際して、裁量範囲が広い。
職員は、担当者から管理職(課長級)まで、色々な、相談や業務指示がくる。
・大田区産業振興協会:アットホームな感じ。所帯が、小さい(100名未満)なので、上司との相性が大事。
・JICA:外資系大手と似た雰囲気。失敗しても人格否定はされない。過去の赴任地により、南米系・アフリカ系・アジア系という色がある。基本優秀な方達なので、ハードワーカーが多い。
Q3.三宅と職場の相性は?
・JICA=中小機構>大田区産業振興協会 という感じ。 JICAや中小機構は、お国単位のお仕事なので、お仕事の中身も大きく、よりやりがいを感じることが多い。
Q4.三宅から見たそれぞれのメリット・デメリットは?
・中小機構:
メリット:2〜3日/週の勤務なので、体が楽。ソーシャル活動に時間が取れる。
デメリット:在宅勤務が難しそうなシステムでした。(コロナ後の状況は、未確認です)
・大田区産業振興協会:
メリット:自宅から近く。自転車通勤が、快適でした。中小企業の経営者や大学の先生と話す機会が多く、刺激的でした。
デメリット:前半は、自分のやりたいことと組織の求める方向性が近くやりやすかった。後半、そのあたりが変化したのに、ついていけなかった。
・JICA
メリット:日本最大のソーシャルビジネスの活動の一端を担えるのは、やりがいがあります。
オープンで、風通しが良い職場なので、快適です。
週3日の在宅勤務が可能。
デメリット:フルタイムなので、ソーシャル活動ができる時間が限られてくる。
以上です〜