NPO法人アラジさんのマンスリーサポーターにポチッとしてしまいました
この度、NPO法人アラジさんのマンスリーサポーターにポチッとしてしまいました。
そのあたりのお話を書いてみます。
社会貢献に目覚めたのは、2014年からです。それまでは、本業のお仕事が忙しかったからです。
それから、いくつかのボランティアに参加しました。
アフリカとの出会いは、HP時代に「Matter To A Million」というHP財団が、世界中の30万人の従業員に25ドルを貸し出す権利を付与するプログラムに参加してからです。
こちらは、KIBAという組織を経由した小規模事業者向けの金貸し(マイクロファイナンス)です。
ここでの学びは、世界中のどの国でも(その国がいかに貧しくても)小規模事業者は、ほど100%、借りたお金は、期日までに、返すということです。
こちらの日本HPの共同代表の募集がありましたので、応募したら、五人の共同代表のひとりになりました。
こちらで、計5回ぐらいの貸与を経験しました。こちらの中で、アフリカの団体の支援を経験しました。
その後、色々な団体に寄付するようになりました。
昨年は、10件くらいに寄付しました。
それでも、ほとんどが、日本国内向けの寄付でした。
理由は、その活動を理解して、納得してから、寄付したからです。
正直言って、海外の活動は、その背景などの知識不足もあり、「ポチッと」するまでに至りませんでした。
昨年の11月にJICAに入社して、アフリカの農業関係のコンサルタント契約を担当しています。
そのため、なぜそのプロジェクトが必要かなどの資料を読む必要があり、少しづつ、その知識を増やしていきました。
今回の寄付先は、世界の最貧国の1つと言われている国で、厳しい環境となっています。
今回、ポチッとした理由の1つは、こちらの写真かなあと思っています。
この写真から、色々なことを想像して、「ポチっと」したのかと思います。
その意味で、写真の果たす役割は大きいかなあと思っています。