寄付に関するゼミ(2021年3月編)に参加
寄付に関するゼミ(2021年3月編)に参加した気づきです。
対象:寄付やファンドレイジングに興味がある方ならどたなでも
(但し、ディスカッションに積極的に参加していただける方のみ)
参加費:無料
主催:寄付のためにNPOの信頼性向上に取り組んでいる非営利組織評価センターに所属している山田泰久が実験的に開催します
アドバイザー(各ディスカッションの中で意見をお伺いします):
宮本聡さん
司会進行・話題提供:
山田泰久
<ゼミの実施方法>
①それぞれ、寄付をテーマに2020年度を振り返っていただきます。みなさんが自団体で取り組んできたことでも、寄付者としての寄付の実践でも、1年間の寄付業界の動向でも、あるいは寄付について考えたことでも、なんでもOKです。
②ゼミでは、みなさんの振り返りを共有しながらディスカッションしていきます。
③みなさんの課題のテーマは「寄付の2020年度」です。フリースタイルなので、自由にお考えください。
④ゼミの時間にワークシートに記載していただきますが、200~1000文字くらいでご自由にお書きください。
参加条件:
今回はゼミ形式なので、ディスカッション参加が必須になります。
「聞くだけ参加」はご遠慮ください。
選んだ課題はしっかり読み込んできてください。
<スケジュールと流れ>
19:00 趣旨説明
19:05 最初の問題提起(山田より)
山田にとっての「寄付の2020年度」について
19:10 個人ワーク
みなさんが考えてきたことをワークシートに入力
※この資料の後半がワークシートになっています。
19:20 「寄付の2020年度」について発表
ディスカッション①
3名の発表
宮本さんからのフィードバック
19:45 ディスカッション②
3名の発表
宮本さんからフィードバック
20:10 ディスカッションや質疑応答、感想シェア
20:30 終了
感想
1。Peer TO Peerのファンドレイジングがこれから流行りそう
2。共感の時代は終わった
3。共感は、少し暴力的かも。
4。共感から「理解」の時代かも
5。マンスリーサポーターの時代は終わったかも。
6。クラファン > マンスリーサポーターになっている
7。クラファンの時代。大手4社で、700億円集めた
8。クラファンには、ゲーム性や盛り上がりが大切
9。クラファンは、メディア化している
10。団体の面の顔だけでなく、裏の顔も出していくのは、新潮流かも。
11。不満足な状態で行うと共感性を高めるかも。(音楽のお話)
12。弱みを見せて、寄付者へ営業するのもありかも。