山梨県の笛吹川温泉 別邸坐忘を訪れた気づき その1

Go To トラベルキャンペーンで、山梨県の笛吹川温泉 別邸坐忘を訪れた気づきその1です。

 
1。塩山駅が最寄りのお宿でした。
 
2。塩山駅で信玄公とご対面。
 
 
3。送迎バスで、お宿に到着。
 
4。今の天皇陛下が皇太子の時に、お寄りになったようです。
 
 
5。午前11時から、系列の「まるき葡萄酒のワイナリー」を訪問。現存する日本最古のワイナリーです。
 
 
6。最初は、ワイン作りの工程見学。ワイン畑も見学。羊が3頭近くで放し飼い。
 
 
羊が草を食べて、出す排泄物で草木が育ち、そちらに葡萄の生育に支障がある虫たちが集まることで、
 
葡萄の生育に良い影響があるとのこと。
 
 
7。ステンレスの樽と木だるがあります。木だるはフランス製。6〜7年が寿命。フランス製が、甲州産のぶどうとの相性が良いとのこと。
 
 
8。シャンパンの作り方は2通り。一つは炭酸ガスを注入。もう一つは、瓶を逆さまにして置く。
 
逆さまにした方が、まろやかなシャンペンになるとのこと。奥の方に積んであります。
 
9。古酒の倉庫を見学。オーナーが近くの古酒を買い集めたそうです。
 
 
10。甲州地方のワインは、当初、「密造?」で作り始めたようです。
 
古酒といっても1800年代からあり、一升瓶に入っています。
 
すでに酸化しているものもありました。いつどこで作ったかわからないものもあり、
 
販売するときは、濾過して、保健所での検査が必要とのことです。
 
すると容量が1/5位になってしまうそうです。古酒の倉庫の中は、少しカビ臭く、湿度が高く設定されていました。
 
すべて、瓶詰した状態での保存でした。
 
甲州のワインの中には、古酒5%が入っているなどの表示があります。
 
いつどこで取れたかの記録があれば、ビンテージワインとしての販売も可能かなあと思い、もったいないなあと思いました。
 
11。まるき葡萄酒の2階で、テイスティング。最初は白。さっぱりとして軽やかお味。葡萄は、甲州。ラベルの葉っぱの形状で、葡萄の種類がわかるようです。
 
 
12。次はロゼ。ロゼは、白に赤をブレンドするものかと思いましたが、
 
こちらは、最初の工程で、白の原料(葡萄の実から種を取ったもの)に赤の原料
(葡萄の実+皮+種)をブレンドさせて作る。
 
とてもまろやかなロゼでした。
 
13。最後は、赤。ライドボディとミドルボディ(3種の混合)。
 
14。テイスティングの後は、ランチで「そば丸」へ。こちら、コストパフォーマンスが、よくとてもおいしかったです。
 
ワサビは、すべて、1本ワサビを自分で擦る方式。香りが強く、お蕎麦の味が引き立ちました。
 
 
 
蕎麦プリンが美味しいよとガイドの人に教えてもらっていたので、早速食べてみました。
 
 
そばの味がする焼きプリンです。最初は、そばが入っているのかなあと思いました。
 
お店の方にお聞きすると蕎麦茶を入れているとのことです。
こちらも美味しくいただきました。
 
お宿に戻り、一休み。
 
15。夕食は、茶料理 懐石まる喜で、一汁三菜から始まる料理の原点をいただきました。
 
料理とは、茶事でもてなす料理(懐石)のことを言います。茶事では、主人(主催者)が心許せるお客様を自らの手料理、茶器、その設えを持ってもてなしが行われます。
 
茶料理 懐石まる喜では、その心をそのままに、素材の持つ本来の美味しさと主人自らが提供する茶料理をお楽しみ頂ければ幸いです。
 
 
16。飲み物は、Wine Pairingといって、料理に合わせて、4種類のワインをいただきました。
 
 
17。最初は、シャンパンです。
 
次は、一汁三菜。ご飯は、一口。
 
 
そして、煮物。甘鯛を揚げたのが美味しかったです。
 
 
次は、白ワイン。焼き物。天子の炭火焼。山椒みそとの相性が絶妙。
 
 
そして、赤ワイン。焼き物。牛、豚、鶏。
 
 
次は、酢の物。柿なます。
 
 
そして、箸洗い。昆布だしの汁物。
 
 
次は、吹寄せ。あゆ、栗、銀杏、サツマイモ。(写真は2人分)
 
 
そして、お茶漬け
 
次は、お菓子。
 
 
やっと終了しました〜
 

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