「寺田本家 夏の宴」に参加した気づき

 
「寺田本家 夏の宴」に参加した気づきです。
 

(ご挨拶です)

 
親愛なる皆さま

いつもご愛顧いただき有難うございます。

今回は、「寺田本家 夏の宴」についてご案内いたします。

例年以上に梅雨空が長引くなか、弊社でも各種イベントの中止が続き、
 
皆さまとお逢いする機会が減ってしまいました。
 
何かオンラインで皆さまと楽しい企画ができないか?と考え、
 
今回のオンラインイベント「寺田本家 夏の宴」を開催することにいたしました。

ちょうど8月5日は日付の並びから発酵(ハッコー)とも呼べる日。
 
さらに偶然、その日は満月でございます。
 
ぜひ皆さま、満月で賑わう微生物たちとともに、月見酒に興じながら、オンラインで発酵を体感しませんか?

寺田本家敷地内の「美化蔵(びかぐら)」より中継し、
 
乾杯に始まり、当主 寺田優のお話や皆さまとの対話、
 
夜の蔵見学(初開催!)を通して、菌との繋がりや発酵の魅力を感じていただける一夜にしようと考えています。
 
皆さまのご参加をお待ちしております。
 

感想

 
1。今回のイベントは、1日で満員。定員は、50名。
 
2。海外(ドイツ・メルボルン)からも参加あり。
 
3。香取と五人娘の製法は、同じとのことですが、味の違いは、どこからくるでしょうか? 
 
(回答) 香取は、はんまい(飯米?)。
 
五人娘は、酒米。香取の精米率は、80%と90%.精米率が高いとぬかが残る。
 
このぬかが味との関係となる。5人娘は、70%。
 
4。酒米は、飯米に比べて大きい。真ん中の白い部分に隙間があり、菌が入りやすい。
 
5。江戸時代は、水車を使って精米をしていたため、85%が限度だった。
 
6。玄米酒「むすひ」について。
 
伊勢神宮では、玄米でお酒を作っていた。玄米を1週間、水に放置すると発芽する。
 
7。作って飲んでみると、「おなかの調子が良い」、「体をいやす」感じ。
 
私も試飲しましたが、苦いヨーグルトのようで、とても買う気がしませんでした。
 
8。これが最近、売れてきた。→次回注文時に、買ってみたいなあと思いました。
 
9。酒屋万流という言葉を初めてしりました。
 
 
10。とても楽しかったです。

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