夏のオンラインセミナー ~名著に学ぶ[人生のハザードマップ]に参加した気づき
夏のオンラインセミナー ~名著に学ぶ[人生のハザードマップ]に参加した気づきです。
【概要】
今まで予想だにしなかったコロナ禍や水害等のハザード。
それらが問いかける、[いつ何が起きるか分からない不安な世界に生きる私達]。
その中、”なぜ生きる”という大問題について、古典の名著[歎異抄(たんにしょう)]から、その答えを探ります。
【日時】
8月1日(土) 19時~20時半 (途中休憩あり)
【内容】
・[歎異抄]という古典の成立の経緯。
・以下の一節を通し、何時の時代も変わらない、
[煩悩具足の凡夫・火宅無常の世界は、よろずのこと、皆もって、そらごと、たわごと、真実あることなし]
【講師】伊藤康博先生 (浄土真宗講師)
【参加費】無料
抄に学ぶ[林]
感想です。
1。防災の災は、災難
2。難度の海=火宅・無常の世界
3。「ただ念仏のみぞ真実」の念仏という意味ではない。
4。難思の弘誓(なんしのぐぜい)=弥陀の本願(みだのほんがん)=すべての人を必ず絶対幸福に救う。
弥陀とは、阿弥陀(あみだ仏)=一番えらい仏様
本願=約束
5。有無同然=お金を持っていても持っていなくとも悩みがあるという意味では、同じ。
6。王舎城(王舎城)の悲劇というお話がある。
感想2です。
1。わかりやすいお話でよかったです。
2。仏教関係は、大学時代にいろいろ本を読んだり、手塚治虫先生の「ブッダ」を愛読していました。