「『会いたい』と思わせる文章を創る~履歴書添削の現場から」に参加
6月のコーチングバンク勉強会「『会いたい』と思わせる文章を創る~履歴書添削の現場から」に参加した気づきです。
(講義内容)
庄司善彦コーチをお迎えしてお届けします。
庄司コーチは現役の人事担当者。
庄司コーチは現役の人事担当者。
普段は企業で勤務しつつ、その延長線で大学生の就活支援を行っていらっしゃいます。
その中でも特に力を入れられているのが、履歴書・エントリーシートの添削サポートです。
履歴書・エントリーシートの添削と聞いて、コーチが工夫するところ、
苦労するところはどんなところでしょうか?
庄司コーチの添削サポートで行われていること。 それは、ただの添削ではなく、磨き上げるためのコーチング。
文章に込められた学生の思いをつかみ、読み手にはどう見えているかをフィードバックし、
学生が書き直してきた文章を見て、また問いとフィードバックを投げかける。
このプロセスが繰り返されると、言葉が磨かれていくだけでなく、
思考も徐々に整理されていくため、アピールしたいことが明確になっていくそうです。
今回の勉強会では、そんなライティングコーチのリアルな舞台裏を取り上げます。
学生が書いた文章が、コーチングと添削でどのように変化していくか、
リアルなビフォー・アフターの実例をたくさんご紹介いただく予定です。
学生の魅力を引き出しつつ、人事担当者の心をぎゅっととらえる、
現役人事担当者コーチならではの技をご覧ください。
そして後半では、学生向けの履歴書・エントリーシートの記入項目を利用して、
参加者同士で自己PR文をつくるワークを実施します。
自身のことを語るのに、どんなエピソードを利用して、どう書いていくか。
自己紹介やプロフィールを作ってみたい、作り直してみたい方にもお勧めです。
ペア、もしくはグループワークで楽しみませんか?
コロナの影響で自分のキャリア方針を見なおししたいとお考えの方も多いかもしれません。この機会に今の自分を棚卸ししてみましょう。
コーチからのメッセージ
毎年、採用側・支援側双方の立場で、学生が書いた多くの履歴書やエントリーシートに目を通していますが、
「この人に会いたい」と思う文章には、その学生の価値観、行動特性、思いなどがうまく凝縮されており、
はっきりと個性を感じとることができます。
そんな文章を、コーチとしてどのような支援によって作っていくかをお話しする予定です。
そんな文章を、コーチとしてどのような支援によって作っていくかをお話しする予定です。
参加者同士のワークも織り交ぜながら、実際に書いて楽しむ場も準備します。
ぜひお気に入りの筆記用具持参でお越しください。
勉強会終了後には、講師と参加者での懇親会も予定しております。
ぜひお気に入りの筆記用具持参でお越しください。
勉強会終了後には、講師と参加者での懇親会も予定しております。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
(内容)
1。PREPで文章を作る
P(Point), R(Reason), E(Example), P(Point)
2。ワーク(直近5年間で一番力を入れたこと)
3。三宅の例
P: ソーシャルビジネスへの参入です。
R:定年退職が近づき、リアルビジネスからの切り替えを5年から10年間で実施したいと思ったからです。
E:そのために、目にするソーシャルでいいなあと思ったことをことを端から試しました。
会社のボランティアで、東日本大震災にて釜石市支援に参加したり、
赤十字奉仕団で視覚障害者支援の活動を二俣川で行なったりしました。
でも一番合っていると思ったのは、プロボノ支援です。NPOの基盤強化をプロジェクト型で行いました。
P:今のペースで、半分リアル/半分ソーシャルを楽しみたいと思いました。自分の立てた目標に向かって楽しく進めることが自分の強みと思っています。
4。感想
*短い文章をわかりやすく書く技術に感動しました。