松本元『愛は脳を活性化する』を読んだ気づき
購買ネットワーク会の友人の坂口孝則さんから毎日「人生を変える一冊」というメールをいただいています。
この度、そこで推奨された本をポチッと購入してしまいました。
理由は、その本のタイトルが気になったからです。前から、そうかなあと思っていた内容であったからです。
読んだ感想です。
1。脳と遺伝子の話は、この本が、書かれた1996年からだいぶ変わったと思いますが、今読んでも楽しい内容でした。
2。脳は、外部からの愛に反応して、活性化して行くようです。
3。それは、論理的な事象の裏側にある感情の受容に関わっているようです。
4。人は、論理で判断したり、行動する生き物ですが、感情が満たされることで、活性化が進むようです。
5。人との関わり合いを生業としておりますので、論理的な価値観や考え方は大切ですが、
それだけでは、人は動かないことを体験的に学んでいます。
6。やはり、相手の感情に寄り添った言動が、個人や社会を活性化していく大切な要素であると思いました。
以下は、坂口さんのメールの抜粋です。
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【今日の一冊】
松本元『愛は脳を活性化する』
https://goo.gl/hRP5ou
一言でいうと→「楽しいことをやったら頭が良くなるという恐るべ き本です」
どう役に立つか→「日々どう考えれば能力を最大限にできるのか、 そして人生を楽しむことができるかを論理的に書いています」
松本元『愛は脳を活性化する』
https://goo.gl/hRP5ou
一言でいうと→「楽しいことをやったら頭が良くなるという恐るべ
どう役に立つか→「日々どう考えれば能力を最大限にできるのか、
何事も、本気でやることが、良いようです。本気でやるためには、本気の楽しさ(人によって”楽しさ”の定義は若干異なる)を知ることが大切だと思います。本気で、楽しければ、当初の結果が得られずとも、別の何かを得ることができると思います。何事でもいいので本気になると脳も活性化すると考えています。
でも、脳が最大限活性化した状態が”本気”とも言えますので、循環論になりますね。物事の認知の仕方が行動のあり方を決める(認知心理学)と考えると、何事もその人次第ということ。右脳と左脳を上手く前頭葉でコントロールしたものです。
脳科学、心理学は好きです。
コメントありがとうございます。脳科学。。楽しそうですね〜