カラーセラピーを受けた気づき
カラーセラピーを受けた気づきです。
先生は、澁田愛さんでした。
https://www.tccolors.com/?page_id=23101
ケンケツをするとカラーセラピーが受けられるとのことでお願いしました。
流れです。
①まず、好きな色を3色選びます。
私は、緑と黄色とコーラルピンクを選びました。
②選んだ色についての解説を教えていただきました。
GREEN~緑~
古代の人々にとって、色は神秘的なものでした・・・
今では、色は「作る」ことができますが、
色を作ることができなかった次代は、
色は、神様からの贈り物であり、色が違うことに
何か特別な意味や神様からのメッセージがあると考えました。
古代の人々にとって色と言えば、自然の中の色しかありません。
緑と言えば、植物の色であり、地上の色、虹の中央付近にみられる色なのです・・・
バランスと調和
緑は、虹の中央にあります。
人間が捉えることのできる波長のうち、一番長い波長がレッド、
短いのがバイオレット、そして、中間の波長が緑です。
その為、緑は長くも短くも無い・・・「中間」という意味があります。
バランスが取れていることを好み、人々と調和して行くことを求めます。
また、物事の全体を見て「中心」を捉えるのが上手なので、
本質を見極め、核心を突いた発言や応えを導きます。
緑の人もリーダーの才能があります。
支配的、支持的なリーダーや面倒見のよい頼れるリーダー
と言うよりは、
人の能力を見極めて適材適所に人事を配置できる調和型のリーダータイプです。
自分自身の手柄よりチームとしての目標を達成することに喜びを感じられるリーダーです。
バランス感覚に優れているので、
人間関係もだいたいどんな人とでも合わせて行く事ができる人です。
何事も平均的であることを好むので基本的には敵や味方、
好き嫌いを作らず、中立的な立場を取ります。
その為、自己主張の無い人言いたいことを言わない優柔不断な人
八方美人・・・
と、人に思われることもあるかもしれません。
ハートの人、真実の人
インドのチャクラ思想では、緑は、心臓の辺りにあるハートチャクラの色。
緑の人は、人の気持ちや他人の気持ちを大切にします。
優しさと思いやりがあり、他人を優先する気持ちを持っています。
また、自分の気持ちを大切にし過ぎると・・・真実を言い過ぎてしまい、
キツイ一言を言って、周りを冷やりとさせてしまうこともあるかもしれません。
自分も相手もハートでお付き合いしたい人なので、
心にもないお世辞を言われても嬉しくないし、自分も言いません。
愛情を持って本音でお付き合いしたい人なのです。
そして、生き方に関しても、求めるものは「真実」です。
本当に自分のやりたいこと、満足すること、好きなことがしたい・・・
だから、決断する時は、即決しません!!
その為、マイペースで、のんびりしているように見えたり
優柔不断で物事を決めることの出来ない人のように思われるかもしれません。
成長と変化
植物が日々成長し変化して行くように、
緑の人は、前向きで日々少しずつ変わって行くことを求めます。
それは、劇的な成長や刺激的な変化ではなく
まるで植物のように穏やかに、ゆっくりと変わり行く変化、成長なのです。
常識的、普通、比べる
常識的であろうとするため、周りを見て振舞います。
出すぎず、平均的であることに安心します。
周りを見て振舞うと言うことは、別な見方をすれば
人と自分を比べているということ。
自分より優れている人にライバル心を燃やしますが
感情を表に出したりせず、心に秘めている場合があります・・・
心の中で比べて、嫉妬していることもあります。
英語で嫉妬に燃えている人のことを
GREEN EYED MONSTER・・・と言います
YELLOW~イエロー/黄色~
黄色は信号機で「注意」を表します。
なぜ黄色が注意の色なのでしょうか??
黄色は、膨張色ですから実際よりも大きく見えます。
また、誘目性が高く、遠くからでも目に飛び込みやすい
注意を引く色です。
私が小学生のころは、学校で配られた黄色のスカーフを
ランドセルにつけて登下校しました。
運転手が遠くからでもすぐに分かるように。
注意を引くということは、視線を集めて、注目を浴びる事です。
明晰性・論理性
黄色は、注目を浴びる色です。
注目をあびることを楽しめる人は、黄色の人かもしれません。
ユーモアのセンスがある、クラスの人気者だったり
情報通や雑学王のように、知識を吸収する事が好きで
「あの人に聞けば教えてくれる」・・・
周囲からそのように評価されているかもしれません。
いずれにしても雄弁で、ケンカをしたらかなわない相手かもしれません。
頭の回転が速く、物事を論理的に捉えます。
頭で考えすぎる傾向に在るので、
少しココロの声を聞く必要があるかもしれません・・・
また、考えすぎで取り越し苦労したり、自ら心配や不安を生み出していることも。
希望と期待
色相環の中で最も明るい色が黄色です。
また、太陽や太陽の光を連想させる色です。
明るい、陽気、楽しい、希望、期待、幸福
と言ったキーワードを持っています。
明るい気分になれば、未来も明るく感じられ希望や期待を抱く事でしょう・・・
しかし・・・明るい気分になれない時は、未来に対し、光が当たらず・・・
絶望感、心配、不安、恐怖
と言った感情に支配されてしまいます!
もしも、そんなネガティブな感情があったとしても、あなたが黄色を選んだと言う事は、
「もうすぐ光が見えてくるよ!」と、潜在意識からのメッセージかもしれません。
自分の意志をしっかり持った個人主義者
黄色は、三原色で定番的な色でありながら、
文房具やインテリアなどでは、意外と無かったりします。
子供には好かれる色だけれど、どうも大人には、あまり好かれないようで、
個性的な色だったりします。
昨年、バブル以来はじめて、黄色が流行しました。
その為か、春先なのに、「からし色」が登場したり
「カナリヤイエロー」「レモンイエロー」など色々な黄色が店頭に並びました。
流行している時は、それほど個性的に感じませんが
流行していない時に、鮮やかな黄色のコートを着ている人を見たら
かなり個性的に見えるのではないでしょうか?
インドのチャクラ思想では、
黄色は、ちょうど鳩尾(みぞおち)・・・胃のあたりを指します。
つまり体の中心あたり
だから、チャクラの教えでは、センタリング・・・と言って、
「自分を中心に持つ事」を意味します。
自分を中心にちゃんと持っていれば、他人は他人、自分は自分・・・と
区別することができます。
これが自分です!
十人十色。
本来、人はみんな個性的なのです。
みんなと同じ、みんなと一緒、流行ったらから・・・
そんな言葉が自己主張がなくて嫌だ!
と言う人は、黄色の人なのかもしれません。
神経質・心配・不安
心配事や不安があると、腹部の不快感を感じることがあります。
英語では
I have Butterflies in the Stomach(胃の中に蝶がいる)
・・・と、言うのだそうで(^^;
それが続くと胃がキリキリと痛くなったりします。
鳩尾(みぞおち)のあたりは、神経叢と言って、
脊椎動物の末梢神経が集まっている場所のことを言います。
体の真ん中あたりにあることから、
太陽神経叢・・・英語で、ソーラプレクサスと言います。
また、心配が過ぎれば、神経質になります。
カギを掛けたかどうかガスの元栓を締めたかどうか
人が仕事でミスしないかどうか・・・
神経を張り巡らせ、ストレスを抱え込みます。
CORAL~コーラル、コーラルピンク、オレンジみのピンク~
コーラルとは、珊瑚のこと。
珊瑚は、珊瑚虫と呼ばれる海の生き物。
珊瑚は、樹木のように枝分かれしているものもあり、昔は、植物だと思われていました。
珊瑚礁を作る造礁珊瑚(イシサンゴ)と宝石珊瑚があります。
珊瑚は、宝石として珍重されてきました。
宝石珊瑚は、レッド、ピンク、白、緑、黒などがありますが
最も効果で貴重とされているのがピンクと赤の珊瑚です。
珊瑚のピンクは、コーラルピンク、
珊瑚の赤は、コーラルレッドと呼ばれています。
特にピンクの珊瑚は、かわいらしく女性的で
人気があり、宝石として代表的であることから
コーラル=オレンジみのピンクを連想する人が多いのです。
子宮の色珊瑚は、「さんご」=産後珊瑚は、
魔除けのお守りとして、長寿のお守りとして
そして、子孫繁栄と、出産や子宝のお守りとして大切にされて来ました。
母性を表す色です。
子育てやペットを飼っていたり、年下の彼とつきあっていたり
誰かを護りたいと思っているのかもしれません。
光の届く範囲でしか生きることができません・・・
浅い海に生息している造礁珊瑚と「共生」している褐虫藻は
光合成をするため、光と酸素を必要とします。
また、珊瑚は植物ととても良く似ているので海の植物と言われています。
生きて行く上で、光を必要としています。
あなたは今、光が当たっていますか?
光の当たっている部分にフォーカスしていますか?
光の当たらない部分も受け入れていますか?
共生・協力の色
共生とは、ギブ&テイク。
自立した者同士が、お互いに依存しながら生きている状態です。
どちらか片方の負担が大きくなると、
相互依存のバランスを失い、どちらかが辛くなります。
繊細さ
表面は硬く、中は柔らかい珊瑚。
強そうに見えて、実は繊細な人、
いつも元気で何を言われてもジョークで返す明るい人だと思われるけど実は、
内心とっても傷ついていたりしませんか?
周囲の空気を敏感に察知して気づいてしまう繊細な面があるかもしれません。
愛することへの怖れ
コーラルは、ピンクに少しだけオレンジが混ざっている色。
ピンクは愛の色、オレンジはショックやトラウマの色。
愛することを怖れていませんか?
愛されようと、あるいは嫌われないように、尽くし過ぎてはいませんか?
③その後、その色についてのカードを提示していただき、自分に合わないカードがありますか?と聞かれました。
それぞれのカードを見ると自分の表面的な特性と奥に隠れた特性が書いてありました。
自分に合わないカードは、ありませんでした。
感想
1。前々回のコーチングの勉強会で、
自分の奥に隠れた特性を認めてあげましょう。ということを学びました。
それと共通しているのかなあと思いました。
2。先生の澁田愛さんから、今日ここに来たきっかけは?と聞かれました。
自己紹介を兼ねて色々話しました。
すると先生も色々感じることがあるようで、共感をしていただきました。
お住いがお近くなようなので、またお会いできればと思いました〜
素敵な時間をありがとうございました〜