川崎100人カイギに参加した気づき
100人カイギという目的が不明なタイトルに惹かれました。
何んとなく、ゆるいあつまりかなと思って参加しました。
参加してみてわかったのですが、「100人カイギ」は、街で働く100人を起点に人と人とをゆるやかにつなぎ、都市のあり方や価値の再発見を目的とするコミュニティです。
ルールは簡単。毎回、身近で面白い活動をしている5名のゲストの話を聞くゲストが100名に達したら解散する100人100様の生き方に触れることで、いつもの景色が少し違って見えてきます。
==ゲスト==
■武井 雅子さん
川崎100人カイギ会場 unico 代表
お金で買えないモノが好き
*会場のUNICOを提供しているオーナーさん。
■秋吉 浩気さん
VUILD株式会社 代表取締役
アーキテクト/メタアーキテクト。1988年大阪府生まれ。芝浦工業大学工学部建築学科にて建築設計を専攻。
慶應義塾大学ソーシャルファブリケーションラボにてデジタルファブリケーションを専攻。
建築設計・デザインエンジニアリング・ソーシャルデザインなど、モノからコトまで幅広いデザイン領域をカバーする。
*デジタルデータを活用して、地方でも、ものづくりが簡単にできるインフラを提供することで、社会を変えようとされているようです。
■田村 寛之さん
サニーワンステップ株式会社 代表取締役
一般社団法人カワサキノサキ 代表理事
海外で話題のゴミ拾いボランティア団体「グリーンバード川崎駅チーム」から始まり様々な活動を通して一般社団法人カワサキノサキを仲間と立ち上げる。
「守る」「育む」「伝える」をテーマにカワサキの魅力を発信し、仲間達と共に地域イベントのプロデュースワークスを開始。
それらの活動を発信するために超ローカルメディアのネットニュース「川崎経済新聞」を立ち上げた。
コワーキングスペース「創荘-soso-」、クラフトビールの醸造所「東海道BEER川崎宿工場」などを立ち上げ、カワサキの未来をデザインし続ける。
*すごくエネルギッシュな方で、どんどん周りを巻き込んで進めていく行動力がすごいなあと思いました。
■井出 飛悠人さん
株式会社シェアグリ 代表取締役。
長野県佐久市出身の玉川大学農学部4年。実家は長野で150年続く種苗会社を営み、農家の人材不足を懸念。
「農業者と地域に価値を提供したい」という想いのもと、より多くの人が日常に農業という選択肢を持てるように株式会社シェアグリを設立。
*ご出身が佐久市ということで、現在の勤務先の「Phase One Japan株式会社」と同じ町。ご実家の嶋屋種苗さんと4〜5kmという距離。
■小田 理恵子
川崎市議会議員
普通の会社員から「そうだ選挙出よう」と勢いで立候補して初当選。
2011年から市議として活動し現在二期目。
地方政治に興味を持ってもらうため漫画を描いたりグラレコしたりと試行錯誤の日々。
著書「ここが変だよ地方議員」
*民間目線の議員さん。漫画で、政治のお話を伝えるという道を切り開いている方。同じ幸区の議員さん。
感想。
川崎には、あまり無いボトムアップ感たっぷりのイベント。後19回あるので、登壇してみたいなあと思いました。