「親が精神障害 子供は、どうしてんの?」を見た気づきです。
PVプロボノの新井博子さんからご紹介いただいた「親が精神障害 子供は、どうしてんの?」を見た気づきです。
ほっこりしました。
とて素晴らしいPVだと思いました。
自分の子供の頃は、周りに障害者の方がいて、それなら方々と普通に接してたことを思い出しました。
まず、自分にとって一番みじかな母親が、身体でした。
30代からリュウマチを発症して、左足の膝のあたりが少しずつ曲がって行き、50代には、くの字になるくらいでした。
でもとても明るい母親で、いつも「コロコロ」笑っていました。
友達が多く、学校から帰るといつも違うお友達の相談に乗っている姿を思い出します。
障害1級なのに、人の面倒をみる時間にどんどん自分の時間を使う女性でした。
その一方、自分の子供に障がいがあるという事実を今でも受け入れられない母親の方も知っています。
障がい者の方と別々に暮らすよりは、日常の中に障がい者のかたが見慣れた風景になる社会に少しづつ戻っていくといいなあと思っています。