Salesforceの遠藤理恵さんにヒアリングを行いました。
みんなのさいわい シマフクロウ・エイド プロジェクト。
「法人会員を増やすための戦略立案」というテーマで、 Salesforceの遠藤理恵さんにヒアリングを行いました。
遠藤さんとは、Canpanセミナーにてお会いしました。
今回は、大変お忙しい中、 お時間をいただけたことに感謝いたします。
1。Salesforceさんは、Japanで1200の団体さんと関係がある。
2。NPOなどの支援のスキームは、3つある。
*製品:無償また安価で自社製品を提供する。
*社員ボランティア。
①製品の導入支援(プロボノ)という形
②ご依頼があった場合に個別支援という流れ。
*Salesforce財団から助成。
①教育
②若者の就業支援
3。北海道では、札幌NPOセンターと協業している。
4。導入支援としてWebにての説明会を行なっている。
5。本川牧場の事例。3万頭の牛さんにバーコードをつけて、個体管理をされています。
これ、道東の酪農家の方に紹介したいと思いました。
6。Salesforceとしての考え方
①ビジネスが世界を変える。(ビジネスが、社会貢献を通じて、世界を変える。)
②パートナー企業に社会貢献のコミットメントを求める。君もやったほうがいいよお〜という感じ。
③入社動機の中に、「社会貢献ができるから」がある。
④社会貢献に参加した社員の感想
*チームビルディングが促進される。
*広い視点が広がった。
*人間的に成長した。
*プロフェショナルスキル(例えばプロジェクトマネージメントスキル)が高まった。
*お客様視点で、自社製品を語れるようになった。
7。感想
*熱く語る遠藤さんの言葉に引き込まれました。
*Salesforceは、世界のエクセレントカンパニーと思っています。このような環境で働ける皆さまは幸せと思います。
(三宅は、80年代・90年代に、当時のエクセレントカンパニーに勤務していたことを懐かしく思いました。)
*Salesforceさんの活動にアラインできるといいなあと思いました。