決済代行会社 A社についての体験とその気づき
決済代行会社 A社についての体験とその気づき
1。あるNPOに毎年寄付をしていました。支払いの決済代行は、 A社でした。A社は、手数料が安いために、 NPO業界で広く使われている様です。
2。カード会社の支払い予定から、 A社への引き落としが見つかりました。
3。諸事情あり。寄付をやめたいと考えていましたので、 寄付の停止の手続きを行い、完了しました。
4。当然、引き落としは、されないものと思いましたが、 念のために、引き落としは、されないか?確認をしました。
5。結果は、引き落としはされるのこと。理由は、「キャンセルと いうお話になりますとこちらでは対応出来かねてしまいます」 とのこと。寄付先のNPOへ相談しろとのこと。
6。「貴社の対応があまり親切で無い様に思います。貴社の対応が 、適切か、「消費生活センター」に相談してみようと思います。」 と返信したところ、
7。「親切ではないという事での対応ではございません」 との回答。
8。寄付先から、その分の振込をしてくれるとの連絡があり、 一件落着。
9。一般常識として、支払う先(今回のケースでは、私)が、 支払う意思がない旨を明確にしているのに、「対応できかねます」 とおっしゃる決済代行会社は、 市場で生き残れないかなと思いました。
10。このようなサービスレベルが低いが、手数料が安いので、 NPO業界に残っている原因は、 NPOの利益性が確保されていないのも原因の一つかな思いました 。
11。自分が決済代行の会社を採用する場合は、 このような点に留意したいと思いました。