佐久市市民活動サポートセンターを訪問しました。
佐久市市民活動サポートセンターを訪問しました。
昨年、PhaseOneに入社してから、ずっと考えていた「佐久 市における みんなのさいわい の活動」その1です。
午後6時前に佐久市市民活動サポートセンターをアポなしで訪問し ました。
居場所事業部長の湯浅道夫(ゆあさ みちお)さんにお話を聞きました。
Q1:みんなのさいわいの三宅です。中間支援でプロボノをやって います。佐久市について教えていただけますか?
A1:佐久市は、10万人の人口です。平成の町村合併で近隣の4 つの町を合併して、7万人から10万人になりました。
新幹線の佐久平駅周辺は、人口の増加が顕著で、小学校がいっぱい になり、新しい学校を新設した。マンションの建設が続いています 。
周辺地域は、人口の減少が 続き、小学校の統廃合を予定しています。
佐久平は、3つの点で優 れている。①自然環境がよい②医療環境がよい(あとで述べます) ③新幹線通勤・通学が可能。(東京駅まで、1時間15分)
Q2:佐久市は、人口10万に対して、市民活動をされている団体 が、100以上が登録されています。
市民活動が活発な理由を教え てください。
A2: 佐久市は、塩分摂取が多くて、成人病が多い地域でした。平均寿命 や健康寿命も短いほうでした。
戦後、佐久総合病院にこられた若槻 俊一(わかつきとしかず)氏の指導で、「予防は治療に勝る」との 考えのもと出張診療をおこない衛生活動の啓発に努めた。
これらから、長野県は、全国でも健康寿命が長く、 医療費が少ない日本一の県になりました。そのことがあり、 健康に関する市民活動が盛んです。
Q3:佐久市では、 在宅看護を支援している団体があるようですが。。
A3:訪問看護や保険指導員のベースがあるためと思います。
Q4:みんなのさいわいの支援先を探す方法は、 どのような方法がお薦めですか?
A4:田舎なので、保守的な方が多いです。いきなり訪問しても、 警戒されて受け入れてもらえない可能性が高いです。
本日はありがとうございました。