みんなのさいわい 狛江市障害者団体連絡協議会(障団連)の「夢 ムー」の課題整理が完了しました。
活動の内容をまとめてみました。
1。活動のきっかけ:狛江市社会福祉協議会の小楠(おぐす)さまから、
小楠さまとは、
最初の印象は、少し複雑だなあと思いました。みんなのさいわい でご支援できるかなと思いました。
2。最初の訪問。8月に小楠さまから狛江市障害者団体連絡協議会(障団連)さまのご了解をいただいて、お会いしました。
お会いしてみると明るい印象を持ちました。これは、いけるかなと思いました。
3。キックオフ会議:11月末に訪問しての会議を実施しました。
プロボノチームメンバーが直接、支援先からお話を聞きましたので、理解がぐっと深まったと思いました。
4。ヒアリングの実施:12月末にお伺いして、ヒアリングを行いました。
ヒアリング対象者をいくつかのグループに分けて行いました。
具体的には、狛江市、狛江市社会福祉協議会、障団連の会長・副会長、障団連の事務局、派遣事業者、運営スタッフです。
それぞれのお立場からくるご意見や思いを聞かせていただきました。
5。ヒアリングのまとめおよび課題整理の報告:1月末にお伺いして、ヒアリングのまとめの共有とそこから見えてくる課題解決の方向について共有いたしました。
6。課題共有後は、3月末まで見守り期間として、ご意見・ご相談を受ける期間としました。2月後半に提案内容についての相談があり、電話会議を行いました。
7。3月末にプロジェクトの完了としました。
障団連の課題整理のプロジェクトにプロジェクト マネージャーとして参加された、松本浩さんに完了後の感想を聞きました。
質問1。今回の活動についての満足度を10点満点で評価をしてください。
・9点
質問2。その理由は?
・課題を整理するという当初のゴールは達成できたものの、課題を整理すると、その先の課題をクリアして成果が出ている姿を見たくなったため
質問3。今回のプロボノチームの活動について、良かったと思うところを記載してください。
・普段とは違う新たな出会いがあったこと
・様々なバックグラウンドを持つチームメンバーより学びを得ることができたこと
・普段知ることのない知識や体感を通して得ることができたこと
・時間制約的に無理なく活動できたこと
・他のプロジェクトのことも知ることができ、自分たちのプロジェクトに生かせたこと
質問3。今回のプロボノチームの活動について、改善した方がよいと思うところを記載してください。
特にありません。
質問4。自由コメント欄。
・今回は、貴重な経験をさせて頂きまして、本当にありがとうございました。
プロボノというとても素晴らしい場を提供いただいたことに感謝いたします。
自分自身の枠を外すうえでもとても貴重な機会だったと思いました。
これからもどうぞよろしくお願いします!
障団連の課題整理のプロジェクトにプロジェクト メンバーとして参加された、五十嵐千代子さんに完了後の感想を聞きました。
質問1。今回の活動についての満足度を10点満点で評価をしてください。
9点(-1点は自身の取り組みの不十分さです)
質問2。その理由は?
スムーズに事が進んだため.
質問3。今回のプロボノチームの活動について、良かったと思うところを記載してください。
イニシアチブをとってくださる方,まとめ役,議事録の作成など適材適所がいたところ.
自身は後をついていく感じでしたが,障団連さんの事に関わり知見も広がりました.
質問3。今回のプロボノチームの活動について、改善した方がよいと思うところを記載してください。
特にありません.
質問4。自由コメント欄。
今後も機会があればプロボノ活動をしたいと思います.
障団連の課題整理のプロジェクトにプロジェクト メンバーとして参加された、なおさんに完了後の感想を聞きました。
質問1。今回の活動についての満足度を10点満点で評価をしてください。
・9点
質問2。その理由は?
・限られた時間の中での成果物の提供はできた。満点として満足してはいけないと思い-1点。
質問3。今回のプロボノチームの活動について、良かったと思うところを記載してください。
・福祉の現場に携わり、強い思いをもって問題解決をしようとして取り組んでいる依頼団体様と、その関係者の方々と出会え、いくつもの考えさせられる気づきを得られたこと。
職種、職歴の違うリーダー、ワーカーの方々と交流が持て、違った世界を垣間見れたこと。
質問3。今回のプロボノチームの活動について、改善した方がよいと思うところを記載してください。
・リーダーの負担を大きくしてしまったかなと感じた。思い返せば手伝えたことはもっと沢山あったかな。と反省しています。
質問4。自由コメント欄。
・地理的には遠くとも、簡単な通信技術にてリアルタイムに連絡を取り合えることにより、より一層の支援の範囲は広がる可能性を感じた。
プロボノ活動が、第三者意見として解決の糸口を探る手段として有効になるのかな。と感じました。
障団連様をはじめとした関係者の皆様が、ヒアリング・報告会と、お時間を作っていただきご協力いただけました事に感謝申し上げます
障団連の事務局の松村正俊さまから、感想をいただきました。
1.良かったところ
① 新たな運営体制を考える難しい課題に対し、活動に係る関係者へのヒヤリングを通して 現状の課題を分かり易く報告頂き、現状を改めて認識することが出来た事。
②「夢 ムー」の新しい姿を関係団体と協力して考える基盤を作ることが出来た事。
③ 提案から今後の進むべき道筋が見えて来た事。
2.もう少し有れば良かったと思うところ。
① 関心が高かった、「今後の進め方」に関する課題と対策にもう少し言及してほしかった。
②報告項目を打ち合わせる時間がもう少し有れば良かった。
③「今後の進め方」の中に、関係団体の承認を要する事項があり、当事者だけでは解決できない内容があった、与件が崩れた場合の代案も提示してもらうと良かった。
3.改善した方がよいと思うところ
最終報告のステップを、①報告案の事前説明と質疑、②当方の持帰り内容検討、③最終質疑、最終報告にわけ、➁の検討に時間を取れる日程に出来たら良かったと思います。
5.自由コメント欄。
チームの方には、限られた時間でのボランティア活動にもかかわらず、課題をまとめ目標達成に向けたステップを示していただき有難うございました。
障団連の会長の森井道子さまから、感想をいただきました。
その1:狛江市の地ビール?(実際は、発泡酒。こまえーる。)枝豆が原料。狛江は、枝豆の産地。
ビールと発泡酒の違いは、麦芽の割合。枝豆と良く合う「枝豆 発泡酒」?。
以上