ご挨拶
「プロボノがもっと世の中に広まる社会を目指して」
HPをご覧になってくださっている皆様、はじめまして、みんなのさいわいの代表の三宅達夫(みやけ たつお)です。
外資系IT企業・中小機構・JICAなどに勤めた後に個人事業者として、NPO法人のファンドレイジング支援の仕事をしています。
プロボノとの出会いは、2013年の秋にヒューレット・パッカード社で、プロボノ体験に参加してからです。
ある団体の課題に対して、ウェブサイトを新しくするという提案をすることになりましたが、社内にウェブサイトを構築するためのデザイナー、コピーライターがいないことに気がつきました。
これは、サービスグラントに参加するのが、いいと思って登録したところ、番頭の曽根さんからジービーパートナーズさまのウェブサイトのAD(アカウントディレクター)をやらないかと誘われて、そのまま、プロボノを始めました。
続けている理由は、①新しい気づきがある。②新しい友達がプロジェクトごとにできる。③ソーシャルの友達は、リアルの友達よりも長く続くです。
会社員にとって、副業禁止の会社では、無償のプロボノとの親和性が高いです。クリエイターや士業の方は、本来業務で有償なものを無償で行うと同業の方が見る目が厳しい場合があることに気がつきました。
高齢者の団体を支援していると80歳を超える方が、団体の代表の方をされている場合が、あります。お話を聞くと、同窓の方は、皆さん、支援される方になったとのお話でした。気づきは、「支援する側にいると健康で長生きができる。」です。
みんなのさいわいを立ち上げた理由の一つは、自分自身が、健康で長生きするためです。「健康で長生きされたい方」は、ぜひみんなのさいわいのプロボノワーカーになっていただければと思います。
日本では、NPOが5万くらいあります。年間のプロボノプロジェクトは、中間支援組織がおこなっているものをすべて足しても300件くらいです。すると1団体あたり、167年に一度、支援をしているというお粗末な状況です。これを1年に一度くらいにしたいなあと思っています。
そのためには、①中間支援組織が、持続継続になる中で、支援先が受け入れられるプロボノサービスの有料化②プロボノ運営ノウハウの公開・伴走支援③遠隔地もITを活用して支援していきたいと思います。
2019年から開始したファンドレイジング支援は、支援先にやさしい成功報酬にて実施しています。そのため支援先が口コミで広がっており、2024年には、9団体の支援をしています。今後は、有給スタッフの採用や法人化を目指して、拡大可能な組織にしていく予定です。
みんなのさいわい
代表
三宅達夫
略歴
・1956年 埼玉県に生まれる
・2013年 ボランティア活動を始める
・2013年 プロボノに出会い、サービスグラントにてプロボノワーカーとしての活動を開始する。
・2015年 サービスグラントの有給スタッフとなる。
・2016年 みんなのさいわいを設立する
・2017年 みんなのさいわいのサービス開始。支援先は、3団体。
・2024年12月 NPO法人などの非営利9団体を支援中。
団体概要
1。設立 2016年12月
2。設立目的:「プロボノがもっと世の中に広まる社会を目指して」
3。任意団体。代表:三宅達夫。運営委員:7名。
https://www.facebook.com/minnanosaiwai/
4。CANPAN登録:団体ID1764115703
https://fields.canpan.info/organization/detail/1764115703
5。行政との連携
*かわさき市民公益活動助成金:2017年度から2022年度。(6年間)
*かわさき市民活動センターの組織基盤強化フォーラムにて、
市民活動団体が運営していくために必要な伴走支援を提供している団体に選ばれる。
6。プロボノ・ファンドレイジング支援の実績:
2017年度から2019年度:9件。2020年度:5件。2021年度:6件。2022年度:6件. 2023年度:11件. 2024年度:10件
創業のストーリー
創業のストーリーは、こちらです。
年次報告書・事業報告・会計報告
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会計報告は、こちらです。
事業報告は、こちらです。
個人情報保護方針
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助成金拝受記録
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スタッフ紹介
スタッフ紹介は、こちらです。(作成中)
団体内の活動
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助成金研究会は、こちらです。
下里さんの伴走支援は、こちらです。