プロボノワーカーとしての参加をご検討いただいているみなさまへ

みんなのさいわいは、プロボノワーカーのみなさんの参加で成り立っている団体です。

(プロボノ(Pro bono)とは、各分野の専門家が、職業上持っている知識やスキルを無償提供して社会貢献するボランティア活動全般。または、それに参加する専門家自身[1]。)出典:ウェキペディア。

出典:あすみん。https://www.fnvc.jp/probono

みんなのさいわいという団体を立ち上げた理由は、代表の三宅が他団体にてプロボノワーカーの経験があり、多くのプロボノワーカーの友人に恵まれたからです。

三宅の経験をお話します。購買や調達の仕事をする中で、管理職になり、日本ヒューレットパッカードに勤務していました。

https://jp.ext.hp.com/hp-information/about-hp/history/

54歳の時に役職定年になり、時間の余裕ができて、以前から興味があった社内外のボランティアを片っ端から経験しました。その理由は、自分がどのボランティアに向いているかわからなかったことと、自分の居場所が確保できるボランテイアが何であるかがわからなかったためです。

その結果、プロボノにたどり着き、サービスグラントのプロボノワーカーとして活動を開始しました。結果は、思った通り自分に向いていて、居場所もありました。具体的には、支援先の代表と話ができて、支援先の解決したい社会課題に触れることができたこと、一緒に活動する仲間がいたこと、活動の結果、感謝されることがあり、自己有用感が高まったことです。

みんなのさいわいでは、参加されるプロボノワーカーの方々が、長く活動できる環境を整えることを大切にしています。そのため、参加される方へ参加の動機をお聞きしたり、参加して達成したいことを教えていただき、それを一緒に達成できる環境を整えていきたいと思っています。

プロボのワーカーとして参加されるときに、参加してうまく活動できるかどうかという不安と新しいことが始められるワクワク感が入り混じった感情である方が多いかなあと思っています。

不安の一つに活動する時間が確保できるかどうかがあると思っています。活動は、チームで行うために、チーム会議の時は、参加する方々全員のご都合をお聞きして、日程を調整します。

タスクの優先度によっては、全員参加ができない場合があります。その場合は、Zoom会議の録画共有しますので、それを確認していく流れになります。

次の不安は、急に本業で仕事が入ったり、家族の都合で、約束した時間に参加できない可能性があることです。みんなのさいわいでは、参加されるプロボのワーカーのみなさんに優先順位をお知らせします。

優先順位①は、本業(生活費を稼ぐお仕事)です。優先順位②は、個人事情または、家族事業です。(ご自分が病院に行く、家族が病院に行くので付き添いに行くなど)優先順位③は、みんなのさいわいのプロボノ活動です。

また、自分のスキルで支援メニューに貢献できるか不安に感じる方もいらっしゃるかと思います。

例えば、「助成金の申請書の相談」と言ってやったことがないし。。。ご安心ください。私も含めて、みなさん、最初は、初めてです。

会社のお仕事でパソコンを使い、会議資料や報告書を書かれたことがあれば十分です。最初に、申請書の相談をする場合は経験者の人が一緒に対応します。(多くの場合は、三宅が一緒に対応します)

また、同じ申請内容の申請書が過去にあれば、8割は、それをベースに使えます。

チーム活動の良さは、その週に自分が行う予定のタスクが、本業や個人事情でできなくなった場合にチームメンバーと相談できることです。

調整は、PM(プロジェクトマネージャー)の方がおこないます。逆に、チームメンバーが予定されていたタスクができない場合で、ご自身の都合が空いている場合は、「それやります」とご発言いただければと思います。

ここまで、読んでいただきありがとうございます。

プロボノワーカーとしての参加に興味・関心が生まれたら、お気軽に、問い合わせからご連絡ください。

30分から1時間くらいのお時間で、Zoomにてお話しさせていただければと思います。

プロボノワーカーとして参加された方の声です。

あわちゃん(2023ドナーリンクプロジェクトに参加)

1。今回の活動についての満足度を10点満点で評価をしてください。

9点

2。その理由は?

助成金申請とクラファンの両方を経験できたため

クラファンのプロである鎌倉さんが伴走支援してくださり、とても勉強になった

助成金申請も、三宅さんがノウハウを共有してくださり、丁寧にフォローしてくれた

ー1点分は、(伴走支援という役割的に仕方がないと思いますが)あまりクリエイティブな活動がなかったと感じたため。

3。今回のプロボノチームの活動について、良かったと思うところを記載してください。

よいクライアント、よいメンバーに恵まれ、気持ちよく活動できました。

みんなのさいわいの団体説明資料について

こちらからです。

プロボノワーカー登録フォームについて

プロボノワーカーとして参加される場合に記載していただいています。

こちらからです。

お問合せでご連絡をいただければ、同じ項目のエクセルシートを送ります。

契約事項について

みんなさいわいのプロボノ活動に参加される皆さまには、「契約事項」へのサインをお願いしています。

その理由は、プロボノ活動で、お互いに誤解が生まれないようにするためです。結果として、プロボノワーカーの皆さまが係争に巻き込まれるリスクを低減していると考えています。

具体的には、支援先とみんなのさいわいの間の契約事項との整合性をとっています。例えば、「成果物の著作権は、支援先に帰属する」との項目を両方に記載する等です。

こちらです。