寺田本家の「お蔵フェスタ」に参加
寺田本家の「お蔵フェスタ」に参加した気づきです。
3月17日の千葉県の神崎(こうざき)長の寺田本家の「お蔵フェスタ」に参加しました。
カミさんも同行したので、デートです〜
寺田本家は、北海道の浜中町の霧多布里のオーナーの武士 聡さん に「五人娘」を教えてもらいました。
それまでは、ビールかワインしか飲まなかったです。
なぜかというと日本酒特有の鼻をつく香りが少し苦手だったことと大学生1年の時に、
無理して飲まされた悪い記憶があり、日本酒は、自分には合わない。。。と思い込んでいました。
「五人娘」その日本酒独特の香りがないのです。
でも飲むと深い味わいと体に優しい感じがしました。
五人娘の記事をFB投稿をした時に、友達から春に「お蔵フェスタ」があるから来るといいかも。
新宿から直行バスもあるし。。。
なるほどと調べると確かに。。。
2019年3月17日ということで、新宿からの直行バスで行きました。
ツアー会社は、エコツアーをされている会社で、「天ぷらバス」で行く予定でした。
私が乗った2号者は、たまたま修理中とのことで普通のバスでした。
1。新宿を8時に出て、神崎町に10時少し前につきました。
2。するとこれは、「発酵の里 こうざき 酒蔵まつり2019」の一部であることがわかりました。
https://press.chiicomi.com/press/3518/
こちら、人口6千人の町に5万人の方が集まるお祭りでした。
3。まずは、お目当ての「寺田本家」へ。
4。酒蔵見学をしました。
①機械を捨てて、手作業にした。
②「菌を入れない」→「菌を入れてもいい」に変更した。
③安定した品質→品質は、バラついても良い。
④温度管理を窓を閉めて行っていた。→温度管理は、窓の開閉で行うようにした。
⑤作業中に歌は、歌っていなかった。→歌うようになった。
https://www.youtube.com/watch?v=rn9v2bfh3MI
歌は、作業時間の目安になっている。
お米が柔らかい時は、かき混ぜるのを3番で完了。硬い時は、10番までという感じ。
⑥酒造りは、作業ー>お祭りにした。
5。お酒の試飲。500円で5枚の回数券。でも一部のお酒は、一杯で2枚。私は、
①大吟醸酒(五人娘)2枚分。②懐古酒 2枚分 マル11むすひを楽しみました。
②懐古酒は、本当にうまかった。マル11むすひは、ヨーグルト味(酸っぱい)
6。神崎神社。
7000坪。こちらのお水が、寺田本家の使っているお水と同じようです。
7。鍋店仁勇蔵祭り。
鍋店㈱ 神崎酒造蔵。こちらは、寺田本家の数倍規模。でも普通の酒蔵さん。
カミさんは、こちらの方が美味しいそうです〜
8。感想
① 寺田本家は、ぷかぷかさんと同じかもと思いました。ぷかぷかさんに行くとその空気感が心地よいです。それと同じようなものを感じました〜
機械を使わないお酒造りは、体力勝負の厳しい仕事。
そんなお仕事に全国の若者や海外の若者が集まる。
みんな、祭りと思って仕事をやっている。
寺田本家の皆さんの笑顔が素敵です。楽しい仕事をしている人のお顔でした〜
普通の会社の仕事も「祭り」にしてしまえば、いいのかなあと思いました〜
②来年もまた来たいなあと思いました〜