69歳で思うこと
その1。今度の生活について
もうすぐ69歳です。心も体も万全ではありませんが、ひとまず、人に頼らず生きています。
先日、友人のFacebookでその方のお父様が、「サービス付き高齢者住宅」ですき焼きを美味しそうに食べている投稿がありました。
その時に、「サービス付き高齢者住宅」って何?という疑問がわきました。
それから、これからの自分の人生を考えるといつかは、他人さまのお世話になる日が来ると思っていましたので、「それは、いつ頃?」「どのような形で?」「どこに住んでいるの?」という疑問が次から次へと湧いてきました。
自分の母親は、「自宅で体の動きが悪くなる。」→「自宅をバリアフリーに改装」→「転倒して、恥骨骨折」ー>「輸血しない手術を希望するが、受けてくれる医者がおらず車椅子生活に。(ものみの塔の信者のため)」
→「特養に入所」→「特養から、ものみの塔の集会に参加。ものみの塔の関係者以外の友人が、毎日のように訪問あり、充実した生活」→「脳梗塞を発症」→「救急病院に入院。嚥下ができないと特養に戻れない・と言われたが、1ヶ月で嚥下ができるようになり、特養戻る。」
ー>「特養からものみの塔への集会参加はできなくなる。」→「記憶障害が、始まり、私が訪問しても、2回に1回は、「どなたですか?出ていってください」と言われるようになる。会うまで、「今日は、ジキルかハイドか?」のような思いでした。」
ー>「床ずれと足の壊疽が進む。当初は、痛がったが、そのうち、無感覚になり、痛みを言わなくなった。特養へ追加の医療行為をしなくて良いという同意書を提出」→「しばらくして、朝方お亡くなりになりました。」
このように、自宅→特養という流れでした。
自分は、どうなるのかなあ?と思いました。自分であらかじめ調べたら、自分でそのプロセスをコントロールできるかなあと思いました。
その2。疑問について調べてみました。
まずは、「川崎市幸区のサービス付き高齢者住宅」でググってみました。
するとまとめサイトが見つかりました。
https://kaigo.homes.co.jp/s/list/ad11=14/ct=11/area2=132/
早速、3件の見学に申し込みました。見学をするとアマゾンの1000円クーポンがもらえるようです。
計3000円です。
①そんぽの家S川崎小倉
https://kaigo.homes.co.jp/facility/detail/f=47854/
見学した気づきです。
・サービス付き高齢者住宅は、軽い介護サービスがついている賃貸マンションです。
・サービス付き高齢者住宅は、「自活」から入所可能です。自活とは、「他人の援助や保護を受けず、自分の力で生活をささえていくこと。」で、介護認定がされないレベルです。
・こちらから、お勤めをされている方もいます。
・昼間の外出は、自由です。
・場所は、鶴見川のそば。近くにお買い物をするお店あり。
・3食準備されるので、自炊が苦手な方は、向いています。3食中2食のみや1食のみ等が選べます。
・お部屋は、空きが出てもすぐに埋まるようです。訪問時は、満室でした。
・これなら、1人になったら、入ってもいいなあと思いました。
②そんぽの家S北加瀬
https://kaigo.homes.co.jp/facility/detail/f=52802/
・こちらサービス付き高齢者住宅です。
・こちらは、鶴見川から少し離れた場所でした。
・こちらは、要介護5まで(症状によるが)いられます。お看取りまでの場合もあるようです。症状によるとは、日常的な医療行為(たんの吸引など)があるといられないようです。
・依頼したサービスの内容により料金が変わるので、リーズナブルだなあと思いました。
・子ども食堂をされていて、地域との関係性、介護の体験学習と将来の人材確保(こどもに配膳を手伝ってもらい、高齢者と食事をとる)を意識されています。
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続きは、こちら。