NPO法人 シマフクロウ・エイド。支援メニューは、「企業向け説明資料キットの作成」です。

https://fishowlaid.jp

1月にキックオフ会議を行いました。

Jabra SPEAK 510 ワイヤレススピーカーフォン 会議用 [並行輸入品」+ZOOM。音質が、大幅に改善されて、好評でした

1。まずは、4月の助成支援先にての発表資料をご一緒に作成することになりました。その後、その資料を企業向けに一般化する流れとなりました。

2。時間的な制約が、ありますので、まずは、毎週会議を行っていくことになりました。

3。助成金に関わるお話をたくさん伺えて、だいぶ活動のイメージがついてきました〜

4/3 のサントリー世界愛鳥基金贈呈式の発表資料づくりを協業させていただきました。

https://www.suntory.co.jp/eco/birds/fund/

今回のプロジェクトの特徴は、短期間で成果を上げることが期待されたことです。

このプロジェクトの必要性は、昨年8月の浜中町訪問時に伺っていました。

それなりに大きな課題なので、2018年の活動の中では、実現できませんでした。

具体的な依頼は、12月の後半にいただきました。

実質3ヶ月で、最初の成果物を完成することになりました。

通常は、ご依頼を頂いてから、プロボノワーカーの募集やチーム編成を行います。

4月にシマフクロウ・エイド さんが上京されましたので、プロボノワーカーの集いを開催しました。

2016年にウェブサイトを作った時からのプロボノワーカーにお声がけさせていただきました。

2019年の活動は、団体の秘匿性もあり、一般の方々への開示が難しいのですが、

参加されたプロボノワーカーのみなさまには、概略を説明させていただきました。

「なるほど。なるほど」というフィードバックをいただきました。

6月に最終提案を行い、ご了解をいただきました。

 
 
 
 
共生と共存の違いは? 統一する?
 
ヒグマと共生はできないから、共存かなあ?
 
SDGSのロゴ表記のあるべき姿は?
 
タイポを2箇所修正。。などマイナーな修正で終わりました。
 
自然保護や絶滅危惧種の問題など、幅広い知識を教えていただきました。
 
2016年にお会いした時は、シマフクロウって何?というレベルでした。
 
それが4年間で多くの学びをいただきました。
 
シマフクロウ・エイドさんもシマフクロウの保護中心から
 
「生物多様性」・「周りを巻き込む」・「人と希少生物の共存」と
 
より大きな課題に取り組まれることが多くなったかなあ思っています。
 
5年後・10年後の成長を楽しみにしています。
 
引き続きよろしくお願いいたします。

メンバーとして参加された まつらんに完了後の感想を聞きました。

Q: 今回の活動についての満足度を10点満点で評価をしてください。

A: 9点

Q: その理由は?

A: サントリーでの発表で関係者から評価を得られたらしいこと、

ベースとなるスライドキットがほぼスケジュール通り出来上がったこと。

Q: 今回のプロボノチームの活動について、良かったと思うところを記載してください。

A: けにあさん、たっちゃんのリードとスケジュール管理が素晴らしい。

スライド作成はほとんどてらちゃんにお任せでした・・・ありがとうございました。

欠席した場合でもZoomの録音が聞けたので、キャッチアップがしやすかったです。

Q: 今回のプロボノチームの活動について、改善した方がよいと思うところを記載してください。

A: 似たようなケースのため、スライドキットのテンプレートを用意し、

ゴールイメージを共有できる形にしたほうが、

お互いの認識合わせがしやすいかもしれませんね。

Q: 自由コメント欄。

A: ほぼ毎週開催だったテレカン・・・

毎回宿題事項があるだけになかなかハードだなと感じましたが、

このくらいのスピード感でやるほうが、結果、緊張感あってよかったと思います。

ご回答ありがとうございました。

引き続きよろしくお願いします。

メンバーとして参加された てらちゃんに完了後の感想を聞きました。

Q: 今回の活動についての満足度を10点満点で評価をしてください。

A: 8点です

Q: その理由は?

A: これまで団体の方だけで対応が難しかった課題について

第3者視点でいろいろなアイデアを出すことができたのではないかと思います。

団体の今後の企業アプローチ活動に繋がるような動きが

具体的な成果として見えてきたことは良かったと思います。

Q: 今回のプロボノチームの活動について、良かったと思うところを記載してください。

A: Zoomを使用して頻度を上げた打ち合わせを行うことで、

団体のおかれた環境に関する理解を深め、

活発な意見交換、合意形成ができました。

メンバの予定調整、移動負荷、会場準備などが削減され

タイムリな打ち合わせを行いやすい環境になったと感じました。

Q: 今回のプロボノチームの活動について、改善した方がよいと思うところを記載してください。

A: 資料作成が複数メンバ間で重なってしまったり、

対応者がおらず遅滞するような局面があったので

メンバの担当領域や納期をもう少し明確に定義できればよかったのかなと思います。

Zoom会議は開催しやすい反面、検討時間が長くなる傾向があったため、タイムキーパや事前準備の徹底ができればよかったと思いました。

Q: 自由コメント欄。

A: 私一人ではよいアイデアも出なかったと思われますが、

メンバの方の経験と知見にずいぶん助けて頂き、

個人的にも視野が広がったと思います。ありがとうございました。

ご回答ありがとうございました。

引き続きよろしくお願いします。

PMとして参加された けにあさんに完了後の感想を聞きました。

Q: 今回の活動についての満足度を10点満点で評価をしてください。

A: 8点

Q: その理由は?

A: プラスポイント①新しい試みができた

(毎週Zoom会議、Slackでのチームコミュニケーション、

Canvaを使ってのパブリケーション)

プラスポイント②SDGsについての学習の機会を得た

次回への宿題①環境関連の課題について、もっと学ぶ必要がある。

(自身にとっては、新しい分野で興味は尽きないが、

知識の蓄積がまったく追いついていない。

そのため、支援先に対して“やり残し感”がある。)

次回への宿題②画像をふんだんに使った資料作成にあたり、

支援先に負荷のかからないデータのやり取りができる手段を探りたい。

Q: 今回のプロボノチームの活動について、良かったと思うところを記載してください。

A: 毎週Zoom会議で、チーム内コミュニケーションがさらに高まった。

お互いの強みを知る機会が増えた。

支援先の理解にもプラスの手段であった。

議論を深めることができ、異なる意見の交換ができたと思う。

(たっちゃん、てらちゃん、まつらんというすばらしいチームメンバーと、回を重ねられたことに感謝!)

Q: 今回のプロボノチームの活動について、改善した方がよいと思うところを記載してください。

A: 上記に記載した「次回への宿題②」。

Q: 自由コメント欄。

A: 菅野さん達から毎週教えていただいたシマフクロウの事を

自分や周囲に置き換えて考える機会をいただきました。

孤立してしまっている「いのち」について、深く考え続けていきたいです。

ご回答ありがとうございました。

引き続きよろしくお願いします。

2019シマフクロウ・エイド プロジェクト。支援先のシマフクロウ・エイドの菅野さんに完了後の感想を聞きました。

Q: 今回の活動についての満足度を10点満点で評価をしてください。

A: 10点

Q: その理由は?

A: 前回行ったプロジェクトの中で出た課題解決のために、

プロジェクト終了後、引き続き予定外の新たなプロジェクトに

同プロボノチームでご対応いただきました。

課題解決のために、毎週会議を開催し第一次ゴールを達成することができました。

第2ゴールもヒアリングを重ねる中で、

シマフクロウを取り巻く様々な課題や私たちの取り組み、

社会とのつながりを他者(主に企業様)に伝えるために、

第三者目線で疑問点を挙げていただくことで、

自団体で気づきにくい点を改めて考える機会となり

問題を俯瞰することが出来、目的に近い成果物となりました。

Q: 今回のプロボノチームの活動について、良かったと思うところを記載してください。

A: プロボノの皆様各自の得意分野が活かされるようメンバー調整がされていました。

毎回の会議から、自団体も多くの学びがあり、

今後の活動に活かすことができそうです。

またさらに、派生的なアドバイスやご協力もあり感謝します。

お忙しい中、タイトなスケジュールにご対応いただき本当にありがとうございました。

Q: 今回のプロボノチームの活動について、改善した方がよいと思うところを記載してください。

A: 特にありません。

Q: 自由コメント欄。

A: 前回のプロジェクトで出た改善点を今回改善していただきました。

みんなのさいわいさんとのプロジェクトは回を重ねてきたことで

理解の共有幅が広がったと感じます。

すぐに役立てられるツールを作成いただき、ありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ご回答ありがとうございました。

引き続きよろしくお願いします。

三宅の感想です。

NPOの中で、自然環境に関わるNPOの数は、あまり多くありません。

また、相手が自然のため、都会の生活では、知ることができない情報が満載です。

シマフクロウ・エイドさまは、絶滅危惧種の保護という観点で、

秘匿性を求められる団体です。

例えば、「シマフクロウは、どこにいるの?」と聞かれたら、

「釧路から根室の間です。」という感じです。

そのため、その内部情報に触れる機会は、あまりありませんでした。

今回は、シマフクロウ・エイドさまの内部情報にどっぷり浸らせていただき、

生物多様性の保護という観点で、

林業・漁業・農業・行政・小中学校との連携や共同作業についてたくさん学びました。

このような機会をいただけたことに感謝するとともに、

これからもシマフクロウ・エイドさまのご支援をさせていただきたいなあと思っています。