団体概要

1。設立 2016年12月

2。設立目的:プロボノ支援やファンドレイジング支援を行うことで、それに関わる「みんな」がさいわい になる。

3。任意団体。代表:三宅達夫。運営委員:7名。

https://www.facebook.com/minnanosaiwai/

4。CANPAN登録:団体ID1764115703

https://fields.canpan.info/organization/detail/1764115703

5。行政との連携

*かわさき市民公益活動助成金:2017年度から2022年度。(6年間)

*かわさき市民活動センターの組織基盤強化フォーラムにて、

市民活動団体が運営していくために必要な伴走支援を提供している団体に選ばれる。

2019年度は、ミューラボさまを支援させていただきました。

http://kcac.sblo.jp/article/183360019.html

6。プロボノ・ファンドレイジング支援の実績:

2017年度から2019年度:9件。2020年度:5件。2021年度:5件。2022年度:7件. 2023年度:1件(進行中)

代表あいさつ

みんなのさいわいの三宅達夫(みやけ たつお)です

外資系IT企業に勤めた後に個人事業者になり、購買コンサルタントを行いながら、

公益財団 大田区産業振興協会にて、産学連携と大田区内企業のビジネスマッチングを行っていました。

その後、JICA(国際協力機構)の専門嘱託として、調達・派遣業務部にて、コンサルタント契約の担当をしています。

プロボノとの出会いは、2013年の秋にヒューレット・パッカード社で、プロボノ体験に参加してからです。

ある団体の課題に対して、ウェブサイトを新しくするという提案をすることになりましたが、

社内にウェブサイトを構築するためのデザイナー、コピーライターがいないことに気がつきました。

これは、サービスグラントに参加するのが、いいと思って登録したところ、

番頭の曽根さんからジービーパートナーズさまのウェブサイトのAD(アカウントディレクター)

をやらないかと誘われて、そのまま、プロボノを始めました。

続けている理由は、①新しい気づきがある。②新しい友達がプロジェクトごとにできる。

③ソーシャルの友達は、リアルの友達よりも長く続くの3点です。

会社員にとって、副業禁止の会社では、無償のプロボノとの親和性が高いです。

クリエイターで個人事業者の方は、本来業務で有償なものを無償で行うために、

同業の方が見る目が厳しい場合があることに気がつきました。

高齢者の団体を支援していると80歳を超える代表の方が、たくさんいます。

お話を聞くと、同窓の方は、皆さん、支援される方になったとのお話でした。気づきは、「支援する側にいると健康で長生きができる。」です。

みんなのさいわいを立ち上げた理由の一つは、自分自身が、健康で長生きするためです。

「健康で長生きされたい方」は、ぜひみんなのさいわいのプロボノワーカーになっていただければと思います。

日本では、NPOが5万くらいあります。

年間のプロボノプロジェクトは、すべて足しても300件くらいです。

すると1団体あたり、167年に一度、支援をしているというお粗末な状況です

これを1年に一度くらいにしたいなあと思っています。

そのためには、

①プロボノサービスの有料化

②プロボノ運営ノウハウの公開

③遠隔地もITを活用して支援していきたいと思います。

みんなのさいわいが大きくなるのでななく、プロボノサービスが誰にでも始められるインフラになれればと思います。